「М&A」急浮上、受けるか津南高原開発

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イントランス社提案、3月売買契約締結は延長か

NGP津南民間売却

 ニュー・グリーンピア津南(NGP)民間売却で、新たな動きが明らかになった。「現運営の津南高原開発を、優先交渉権者のイントランスがM&A(買収)する」。ただこの場合、イントランスは購入額10億円を提示していたが、津南高原開発の債務を負担する形となり、購入額は減額となる見込み。3月議会一般質問中、桑原町長は「町としては残念と感じる部分があり複雑。民間企業に町の公金を導入することはないが、M&Aならば当然売買代金に影響する。それでも雇用を守り、取引業者が守られるなら議論の余地がある。議会の皆様の要望で変わって来た結果でもある」とする。優先交渉権は今月末までだが、新たな提示で協定締結は延長の可能性が高まっている。一方で桑原町長は「リスクが全くない選択肢はない。ある意味政治判断となる」と、最終決定権を持つ町議会の責任の重さを指摘する発言を繰り返し行っており、議会に「覚悟」を迫っている。

続きは本誌2026年3月7日号を御覧ください