今週の妻有新聞最新号抜粋記事
堅実さか、新しい風か、民間センスか
「改革」は共通、浮動票の行方が焦点
津南町長選あす28日投開票
堅実な手腕か、大きな変革か、民間センスで活性化か―。任期満了を7月8日に迎える現職・桑原悠町長(39)の3月末退任表明を受け始まった、今回の津南町長選は3回連続三つ巴選に。前副町長・根津和博氏(63)、前町議・江村大輔氏(42)、農業生産法人代表・大島知美氏(71)が立候補。告示日23日から各候補とも積極的に街頭演説を行う。告示直前に桑原町長の支持表明を得た根津氏、元町長・上村憲司氏(77)が推す江村氏、都市部企業連携を通じデータセンター誘致など掲げる大島氏。主な争点は「ニュー・グリーンピア津南(NGP)民間売却」や「町立津南病院の経営改善」など持続可能な財政。根津氏は「課題を先延ばしすることはできない。将来負担に繋がる。これまでの改革を止めてはならない」。江村氏は「津南、変えよう。もっともっと面白くしよう。今だから変えられる」。大島氏は「小手先だけの改革ではもう立ち行かない。データセンターと蓄電池事業で税収増と投資を引き込む」。22日付選挙人名簿登録者数は7116人(男3510、女3606)。
2026年6月27日号
6月13日号6面記事を修正します
■ニュー・グリーンピア津南で会談 プロスパー社 桑原町長訪問、非公開
ニュー・グリーンピア津南(NGP)の民間売却問題の行方が注目されているなか、現在運営する津南高原開発と連携する地方創生ファンド・プロスパーの佐藤公春取締役ら2人が8日、津南町を訪れ、津南高原開発の社長らと共に桑原町長と非公開で会談した。
会談では、プロスパー社がNGPの民間売却に対し購入意欲を示した模様だが、会談を終えた桑原町長は「今回は話を聞いただけ。公表すべきことは何もない」と話し、プロスパー社側も帰りの新幹線の時間が迫っていることなどで、記者団にひと言もコメントを残すことなく早々に町役場を後にした。
NGPを巡っては、町が方針を示したイントランス社への提案を否決した町議会の有志が先月18日に東京のプロスパー社を訪れ、NGPの運営への意向調査を行っており、それを受けた形で今回来町した模様だ。会談には津南高原開発相談役で光善会グループの松崎和秋理事長も出席した。
町議会の風巻光明議長は「年度内にも町とプロスパーとの間で売買契約が交わされるものと期待している」と話している。
お知らせ 桑原町長より追加コメントがありましたので、掲載します。
桑原町長コメント=これまでの協議が白紙になる中で、状況の確認や先方の想いなどを確認したに留まっている。何かが決まったわけではない。ただ、白紙化から動きを持てたのは一歩とも捉えられる。応募者からしても臆してもおかしくない状況にも感じている。公開に望ましい動きがあれば当然そのように動くつもり。誤解を招く恐れもあるため、過度な注目は控えて頂きたい。
最新の妻有新聞
最新発行→2026年6月27日号記事一覧
- 1面
- 堅実さか、新しい風か、民間センスか。「改革」は共通、浮動票の行方が焦点。津南町町長選あす28日投開票
- 根津和博選対、「改革、止めてはいけない」
- 大島知美選対、DCと蓄電池核に
- 江村大輔選対、変わるのは「今」
- 2面
- 桑原町長「次のリーダー根津氏に」、上村憲司氏「江村氏と明日の津南を」。津南町長選、元・現職で対立構図
- 「命の水」を守る仕事。十日町市菅工事業協同組合青年部が松代高で配管体験授業
- 東北大会めざし、一丸で上位に。県消防技術大会1日
- 3面
- 有力候補地は西小周辺。10年後中学1校、素案を教育長に。十日町市「みんなの学校プロジェクト」
- サルナシ、玉川大も注目。十日町市の藍匠の取り組みを視察
- これがクロアチアの美。友好交流25周年で段十ろうで写真展
- 一般質問で費用対効果に懸念の声も。笹山広場整備計画で
- 4面
- 「からむし」を五感で学ぶ。水沢小3年生が葉を採取、調理や染めも
- 田沢小にかわいいヤギさん仲間入り
- 無事故無災害を誓う。協和建設が安全大会
- 手作り最高、第27回展「ほっと」
- 七夕、園児の願い短冊に。千年の湯で地元園児が
- 野首遺跡、至高の名品を。十日町市博物館で重文指定記念展
- 5面
- 検証・桑原町政8年、NGP民間売却問題。「議会同意得れず」、道半ばで退任
- 私の発表会で魚解体ショー。十日町水産が
- 江村大輔氏、町議辞職は18日夕方に
- キレイなまちに。町商工会青年部が国道117号線美化活動
- 6面
- さかえ小中学校で初夏の音楽会。住民と「故郷」合唱も
- 石垣田を守る。棚田バンク化、「手遅れになる前に」
- 久しぶりだねカモシカさん。旧外丸中学校付近で
- 自然を、自然のままに。無印良品津南キャンプ場オープン
- 7面
- なくそう不安全。永田氏が労災防止の心得
- 強制連行、10回目の追悼。西松信濃川事件、川西の長德寺で平和願う
- 市吹奏楽団の響き。サマーコンサート満席
- 写真で人生豊かに。明石学級写真コースの渾身39点展示
- 交通安全に貢献。15個人団体を表彰
- 公募展「視点」で宮澤さんが入選。日本リアリズム写真集団
- 選手育成を願い、十日町ライオンズクラブ「ライオンズの森」整備
- 8面
- 中国の技術、実戦で学ぶ。ゆうゆう卓球クラブ
- 遠くに投げるぞ。十日町スローイングフェスで小学生から一般まで参加
- 津南チーム12人全国に、1日から三重県で、津南ゲートボール連盟
