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  • 今週の妻有新聞最新号抜粋記事

  • 関口市長、5選出馬へ

    21日表明 後援会「まさに短期決戦だ」

    文字通り短期決戦だが、5選に向け一気呵成に取り組むことになる」と関係者は話し、関口市長の「5選表明」を受け、動き出す方針だ。

    2025年3月22日号

  • まちづくり 公開討論会2023 開催

    2023年10月13日(金)午後7時00分開会

    会場
    津南町文化センター
    討論会出席者
    津南町議選立候補予定者

    ◆ 設問テーマに対する政策や考え方を述べて頂きます。

    2023年10月13日(金)午後6時55分から放送開始します

    YouTubeライブ配信
  • 関口市長、5選出馬へ

    21日表明 後援会「まさに短期決戦だ」

    文字通り短期決戦だが、5選に向け一気呵成に取り組むことになる」と関係者は話し、関口市長の「5選表明」を受け、動き出す方針だ。

    2025年3月22日号

  • 国公立大合格55.8%

    県立津南中等教育学校

     「人生は選択の連続。津南中等は選択肢、可能性を広げてくれた。

    2025年3月22日号

  • 「なんとなく…でも、確実に」

    尾畑さおりさん(1971年生まれ)

     「なんとなく…、自分の家でもありましたし…、そんな中で、いまがありますね」。

    2025年3月22日号

  • ご存知ですか、「偽閉経療法」

    ホルモンバランスを調整

     「この薬を飲み始めてから太った気がするのですが…」。
     診察室で患者さんからよく聞かれる言葉です。

    2025年3月22日号

  • 原発再稼働、私たちが決める

    議会は逃げるな

     「柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票条例の制定」を求める署名は全県で15万筆に達しました。

    2025年3月22日号

  • なじょもんとヤマナラシ

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     「農と縄文の体験実習館なじょもん」の駐車場脇に2本のヤマナラシの大木が並んで立っている。館ができた20年前からそこに存在していたものだ。

    2025年3月22日号

  • 小中学校を選べる時代に

     小学校から中学校へは、19年前に開校の県立津南中等学校が進路先の一つになっている。小学校も8年前に地元の熱意で開校した「まつのやま学園」は地域外から入学できる。さらに来年4月にはお隣、長野県栄村に開校の文科省認定の義務教育学校「さかえ小中学校」に入学できる。いずれも通学は保護者責任となっているが。
     さかえ小中学校は文科省認定の特任校指定を受け、独自カリキュラムによる特色化ができる小中一貫校だ。義務教育9年間を従来の6・3制ではない学制導入ができ、教科担任制による小学・中学の枠を超えた教育環境を作ることができる。英語など語学教育も充実が可能で、まさに「オリジナル教育」の場が誕生する。この教育の場は、津南町からでも十日町市からでも県外からでも、入学できる。
     小学校は長らく校区・学区制が取られ、居住エリアにある学校に通うのが当たり前だった。だが、子どもたちの多様性、教育の場の多様化などにより、私立以外でも公立小学校への入学も「選べる時代」になっている。この中山間地と呼ばれる地でも、3つのタイプが違う小学校から選び、入学できる時代になった。ただ前述した通り「通学は保護者責任」となっている。
     津南町は2年後、町立小学校を1校にする方針。「統合が決まっているなら、統合前から統合先の小学校に通わせたい」、もっともな親の思いだろう。だが、現ルールでは「特別事情」が許せば…となっている。昨年からの地域保護者の説明会では「統合先に通わせたい」の声は少なくない。再編統合に目途が付いたが、新たな課題が持ち上がっている津南町教育行政だ。声の中には、さかえ小中学校へ…もある。
     義務教育9年間。ようやくなのか、ついになのか、小学校教育の場が「選べる時代に」なってきた。教育行政は大きな転換期に来ている。

    2025年3月22日号

  • 十日町市議選立候補予定者

    2025年3月15日号