「なぜ国でないのか」

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県境39㌔間の直轄化求める

千曲・信濃川

 全国的にもまれな「中抜け区間」となっている1級河川「千曲川―信濃川」の飯山市湯滝から十日町市宮中取水ダム間(39・65㌔)の国直轄編入を求める流域自治体で作る「千曲川、信濃川(飯山・中里間)直轄河川編入連絡協議会」(会=江沢岸生飯山市長)総会を4日、津南町の「雪国」で開き、江沢会長は「国による河川管理の一元化は極めて重要であり、早急に国直轄編入を進める必要がある」と同協議会の要望運動をさらに進める方針を述べた。

続きは本誌2024年7月13日号を御覧ください