すでに自民県議「信任」決め12月県議会で
花角知事、柏崎刈羽原発
柏崎刈羽原発の再稼働を認めた。花角英世知事は21日の夕方に県庁での臨時記者会見で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を容認する考えを正式に表明。東京電力の原発としては、2011年の福島第一原発事故後初めての再稼働に向け、地元の同意手続きが大きく前進する。再稼働に対して県民の賛否は二分し、福島第1原発事故を起こした東電への不信感はいまだ根強く、準備が順調に進めば来年1月にも原子炉起動が可能となる見込みだ。「信を問う」と以前から表明していた花角知事は、知事選ではなく「県議会での新任・不信任の判断を仰ぐ」形を取る。ただ県議会は原発容認の自民県議が多数派(定数53人のうち32人)。「不信任」の選択はありえず、すでに25日に臨時党議を開き『信任』を決定。花角知事が言い続けた「信を問う」とは何だったのかの疑問符はぬぐい切れない。
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