ユニバーサルデザイン研修会
鎮西学院大 山口弘幸教授
年齢や性別、障がいの有無などに関係なく「誰でも行きたいところに行ける環境」を作る意識醸成を図るユニバーサルデザイン。長崎・諫早市の鎮西学院大・山口弘幸教授(46)は、2021~2022、さらに今年「苗場山麓ジオパーク学術研究時奨励事業助成金」を受け、ユニバーサルデザイン実現に向けた環境整備提言や情報発信、さらに人材育成を検討している。その一環で今月16日に津南町なじょもんで行ったジオガイド研修会でユニバーサルデザインとは何かを講義。さらに同館芝生広場や川の展望台、見玉公園など参加者が車いすに乗り散策するなど実体験。「普段と目線が全然違う」と驚いていた。
続きは本誌2024年11月30日号を御覧ください