「24時間体制は必須」

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十日町署管内 3駐在所統合計画

赤沢防連協に県警地域課長と十日町署長

 「津南交番との統合で24時間365日勤務体制を取れる。駐在所は平日夜間、原則土日は休みなのがデメリット。防犯体制強化が再編の大きな柱となっている」、十日町署の太刀川弘栄署長は住民に統廃合への理解を求めた。
 来年3月末での廃止・統合計画が出ている十日町署管内の3駐在所。津南町赤沢駐在所は津南交番に、十日町市中里地域の倉俣駐在所は田沢駐在所に、同土市駐在所は十日町駅前交番管轄になる再編計画が進んでいる。
 「駐在所があることが犯罪抑止力になっている」と、駐在所存続要望書を出していた赤沢地区防犯連絡協議会(草津進会長)。総会の7日、十日町署・太刀川署長、さらに県内の再編計画を取りまとめる県警本部地域部・渡邉幸治地域課長ら県警職員らが出席。赤沢駐在所統廃合の計画説明を行った。

続きは本誌2024年6月15日号を御覧ください