小中一貫・まつのやま学園で第10回全国サミット
9年間の連続した学びを重視し子どもたちの成長を促す小中一貫教育。地域に学校を残したい住民の願いを受け、十日町市では初となる小中一貫校・十日町市立まつのやま学園(渡邉進学園長、70人)。開校9年目の同学園で5年ぶり2回目の開催となる「第10回小中一貫校小規模校全国サミット」は10日に開き、全国から教育関係者や地元住民など合わせ200人余が来校。午前中は全学級で公開授業を行い、午後はシンポジウムを開催し教師による研究発表を実施。児童、生徒が課題に向き合う姿や教師の向き合い方など、「地域と共に作る小中一貫校」は参観者の関心を呼んだ。
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