核ごみ処分適地「ない」

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「脱原発が一番の安全策」と大野隆一郎氏

十日町・津南地域 自治研究所講座

 再稼働をめざす動きが加速化している柏崎刈羽原発。今月13日は7号機で燃料装填に伴う検査を全て終えたと東京電力は発表。原子炉機動の準備を進めるが、「地元同意」が再稼働の最大の焦点。柏崎市や刈羽村は再稼働に前向きな意向を示すが、県は複合災害時の避難に懸念を示しており、花角知事は「県民に信を問う」姿勢を崩していない。

続きは本誌2024年6月29日号を御覧ください