5人減、定数19、影響必至

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新人 岡村一彦氏出馬決意、現職進退に関心

十日町市議選

 任期満了に伴う十日町市議選は来年4月20日告示、27日投票の市長選と同時選で行うことが決まった。現定数24を5人削減し、改選定数19で実施する。すでに来春への動きが始まっている。元議長・庭野政義氏の地元で後継擁立が実現し、岡村一彦氏(62・本町7)が出馬決意を固めている。すでに地元七和地区総会で支援承認を受け、後援会づくりがスタートしている。岡村氏は「60代になり新たな挑戦をしたい気持ちがあった。住みよい十日町づくりのために頑張りたい」と決意を語る。来春の市議選改選は、定数5人減の厳しい状況で実施され、ベテラン現職の退任意向が流れるなか、今秋から年末にかけて新旧交代、現職退任表明などが相次ぐと見られている。

続きは本誌2024年9月28日号を御覧ください