JBS・牧田社長「チャレンジすべき」

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妻有の四十路会 記念講演会

「好きを大切に」とデザイナー・杉浦氏

 「地域に少しでも恩返しを」―。毎年、十日町市で行っている「四十路会」。今期の実行委員会(里見翔委員長)は、育ててくれた地域に感謝と恩返しをと、テーマを価値の見出し方とし、記念講演会を11日、越後妻有文化ホール段十ろうで開催。松代出身で売上高1100億円余、社員2500人余の日本ビジネスシステムズ(JBS)の牧田幸弘社長、3年前に十日町移住し着物リメイク商品など手がけるMitsuyoshi Design Studioの杉浦充宜代表の2講師を招き、一般開放の特別講演会を行った。里見委員長は「四十路会は地域の先輩が始めたもの。少しでも自分たちを育ててくれた地域に恩返しできるよう講演会を企画した。価値の創造はいつでも重要なテーマ。挑戦し続ける方の話が、新しい気付きに繋がれば」と話している。

続きは本誌2024年8月17日号を御覧ください