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今週のトピックス一覧

  • 「夢を持つ、自分を変える、自分に挑む」

    東京五輪マラソン出場の服部勇馬選手

    陸上歴20年余を語る、故郷の後輩たちに想いを

     「夢を持つ、日常に感謝、過去に囚われない、自分をまず変える、敵は自分自身」。十日町市出身で東京オリンピックに出場した服部勇馬選手(31、トヨタ自動車)は故郷の中学生に自身が大事に思う5つの言葉を語り「夢を持つこと、これが一番。何のために走るのか、何のために勉強するのか、それを考えることが大切」と語った。
     故郷に戻り、4日は吉田中学、7日に母校の中里中学で講演した服部選手。中里中学‐仙台育英高に進んだ。「小学時代はサッカーに熱中し、中学では母が保育士だったので、自分の将来の目標は保育士だった。まさかマラソンやオリンピックをめざすとは思ってもいなかった」と振り返る。「マラソンは42・195㌔を走る競技で、吉田中から長岡のリバーサイド千秋までを走る距離」。今は1日30㌔ほど走り、1ヵ月で1000㌔、3年で地球1周ほど走っていると語り「いまのところ、地球3周くらいはしている」と会場を驚かせた。

    2024年10月12日号

  • 築150年、古民家彩る野の花

    「奴奈川姫の家」で岩田さん夫妻が

     〇…築150年余りの木造住宅で野草と小道具を組み合わせ生け花を飾る人気の「古民家で野の花展」。先月28、29日、第11回となる同展を十日町市松代地域の室野・奴奈川姫の家で開催。主催する岩田重信さん(74)と妻の金由起さん(69)はじめ、十日町市や津南町、柏崎市、上越市、小千谷市の10人が制作したオリジナル生け花が20点以上集結。たくさんの赤いザクロの実が付いた枝とサトイモの葉の合わせたもの、さらにはススキと竹を組み合わせ宙に浮かせたアート作品などが来場者の目を引いた。

    2024年10月5日号

  • 「さっちゃん」と稲刈り

    六箇中村の立浪部屋ファームで

     新潟県出身の歌手・小林幸子さんが2年前から子ども食堂支援や農業支援など行う「幸せプロジェクト」。その一環で小林さんと連携する立浪部屋ファーム(十日町市六箇中村)で5月に植えた稲が黄色く実った先月28日、同プロジェクトでコメ支援を受ける東京都荒川区の子ども食堂「サザンクロス」の子どもたちと、千葉県柏市の「柏力会」の相撲少年ら10人余りと共に鎌を使って稲刈り体験。子どもたちは小林さんの合図に合わせ、初めてながらも手際よく稲を刈っていた。

    2024年10月5日号

  • 5人減、定数19、影響必至

    新人 岡村一彦氏出馬決意、現職進退に関心

    十日町市議選

     任期満了に伴う十日町市議選は来年4月20日告示、27日投票の市長選と同時選で行うことが決まった。現定数24を5人削減し、改選定数19で実施する。すでに来春への動きが始まっている。元議長・庭野政義氏の地元で後継擁立が実現し、岡村一彦氏(62・本町7)が出馬決意を固めている。すでに地元七和地区総会で支援承認を受け、後援会づくりがスタートしている。岡村氏は「60代になり新たな挑戦をしたい気持ちがあった。住みよい十日町づくりのために頑張りたい」と決意を語る。来春の市議選改選は、定数5人減の厳しい状況で実施され、ベテラン現職の退任意向が流れるなか、今秋から年末にかけて新旧交代、現職退任表明などが相次ぐと見られている。

    2024年9月28日号

  • 「サケ、戻ってきてほしいが…」

    JR東日本・宮中取水ダムにトラップ

    今秋も高水温傾向、昨年遡上わずか49匹

     「今年こそ多く帰って来てほしいが…」。サケ遡上期が本格化する前に関係者は願うが、自然環境は厳しそうだ。JR東日本は18日、サケ捕獲調査のためのトラップを宮中取水ダムの大型魚道に今年も2機設置。サケ遡上の最盛期である10月1~31日の期間、毎日朝昼晩3回調査を行う。ただサケ遡上は近年減少。JR東の調査では一昨年は141匹(調査期間9月11日~11月10日の61日間)、昨年は49匹(同10月1~31日の31日間)に留まる。日本海の海水温が高い状況が続く影響などが考えられているが、「1匹でも多く帰って来て」と願う声は多い。

    2024年9月21日号

  • クラブチーム化、駅伝に影響?

    中学部活動地域移行で「選手集め」懸念

     中学部活動の地域移行に伴うクラブ化が今大会の県中学駅伝に影響が出そうだ。来月から地区予選が始まるなか、女子チームを中心に力のある選手をクラブに獲得して大会に出場する動きが出ている模様だ。昨年、男女そろって3年連続4回目の全国出場をめざした十日町南中・瀧澤慶太監督は「強い選手を集めているというクラブチームがあると聞いている。過熱しすぎないといいのだが」と一部クラブチームの動きを疑問視している。

    2024年9月21日号

  • 繰入金再び増、迫られる改善

    「保育園増築後に大規模改修」示すが…

    町立津南病院

     「町の財務状況で一番課題になっているのは病院とニュー・グリーンピア津南」。桑原悠町長が議会答弁で言い切るように、津南町財政の最大課題がこの二つ。特に町立津南病院について「また赤字幅が増えて来ている。ただ財務状況が改善すれば、1千万円、2千万円のプラスになる。ここを何とかすれば(見直しで削減した)目の前の福祉予算など元に戻せる」と桑原町長は3月議会で語っており、病院経営改善が持続可能な町運営に必須であるとした。一方で9月議会では「保育園増築工事後の大規模改修を検討するよう指示している」と初めて建替え時期へ言及し方針を示すが、その場合、早くても5年後以降になる。さらに「介護医療院」創設の検討を明らかにしており、病院維持に向けた姿勢の一端を示す。ただ医師確保を含め、歴代町政の課題でもあった病院運営改善は成せるのか。2期目の桑原町政の手腕が問われている。(関連記事5面)

    2024年9月14日号

  • 「地域の宝」、水路埋め立てに警鐘

    十日町高生物部、ホトケドジョウ研究

    第48回全国総合文化祭で奨励賞

    第15回県高等学校自然科学系クラブ活動報告・研究発表会のポスター発表部門で希少淡水魚研究の「妻有地域に生息するホトケドジョウの特徴」が最優秀賞を受賞した十日町高校生物部。県代表として先月3~5日、岐阜県で行われた第48回全国高等学校総合文化祭(総文)に出場し3位に次ぐ奨励賞を受賞した。

    2024年9月14日号

  • 十日町道路実現、さらに一歩

    地元協議会「連携し一刻も早く」

    用地買収調印式

     魚沼基幹病院と妻有地域を結ぶ「命の道」で、関越高速道と北陸道の2つの高速道と直接繋がることで物流や観光など経済活性化効果が期待される高規格道「上越魚沼地域振興快速道」。このうち十日町市と関越道直通ルートとなる「十日町道路」は同市北鐙坂-八箇を繋ぐ延長10・8㌔。すでにセンターライン標識の設置が行われ、3日には水沢地区伊達の用地1万5千平方㍍の用地買収がまとまったことを受け、地元の水沢地区インター推進協議会(川田一幸会長)と国交省・長岡国道事務所(岡村秀誠所長)が用地買収調印式を伊達公会堂で行った。「今回が第一弾。今後も連携し早い供用開始をめざしたい」としている。(地図は国交省資料を元に作成)

    2024年9月7日号

  • 「キツさ」が魅力、全国850人駆ける

    第17回ツールド妻有

    中里中学生も初ボランティア参加

     〇…北は岩手、西は岡山から10~70代の男女850人余が妻有路を駆けた。「走る大地の芸術祭」といわれ、河岸段丘地形や中山間地を走るため獲得標高2千㍍余の傾斜のあるキツいコースが好評の「第17回ツールド妻有」は25日、ミオンなかさとを発着点に開催。おそろいの黄色いジャージを身に付けた選手たちが面積約760㌔平方㍍の妻有地域を巡る自転車大会。

    2024年8月31日号

  • 「夢を持つ、自分を変える、自分に挑む」

    東京五輪マラソン出場の服部勇馬選手

    陸上歴20年余を語る、故郷の後輩たちに想いを

     「夢を持つ、日常に感謝、過去に囚われない、自分をまず変える、敵は自分自身」。十日町市出身で東京オリンピックに出場した服部勇馬選手(31、トヨタ自動車)は故郷の中学生に自身が大事に思う5つの言葉を語り「夢を持つこと、これが一番。何のために走るのか、何のために勉強するのか、それを考えることが大切」と語った。
     故郷に戻り、4日は吉田中学、7日に母校の中里中学で講演した服部選手。中里中学‐仙台育英高に進んだ。「小学時代はサッカーに熱中し、中学では母が保育士だったので、自分の将来の目標は保育士だった。まさかマラソンやオリンピックをめざすとは思ってもいなかった」と振り返る。「マラソンは42・195㌔を走る競技で、吉田中から長岡のリバーサイド千秋までを走る距離」。今は1日30㌔ほど走り、1ヵ月で1000㌔、3年で地球1周ほど走っていると語り「いまのところ、地球3周くらいはしている」と会場を驚かせた。

    2024年10月12日号

  • 築150年、古民家彩る野の花

    「奴奈川姫の家」で岩田さん夫妻が

     〇…築150年余りの木造住宅で野草と小道具を組み合わせ生け花を飾る人気の「古民家で野の花展」。先月28、29日、第11回となる同展を十日町市松代地域の室野・奴奈川姫の家で開催。主催する岩田重信さん(74)と妻の金由起さん(69)はじめ、十日町市や津南町、柏崎市、上越市、小千谷市の10人が制作したオリジナル生け花が20点以上集結。たくさんの赤いザクロの実が付いた枝とサトイモの葉の合わせたもの、さらにはススキと竹を組み合わせ宙に浮かせたアート作品などが来場者の目を引いた。

    2024年10月5日号

  • 「さっちゃん」と稲刈り

    六箇中村の立浪部屋ファームで

     新潟県出身の歌手・小林幸子さんが2年前から子ども食堂支援や農業支援など行う「幸せプロジェクト」。その一環で小林さんと連携する立浪部屋ファーム(十日町市六箇中村)で5月に植えた稲が黄色く実った先月28日、同プロジェクトでコメ支援を受ける東京都荒川区の子ども食堂「サザンクロス」の子どもたちと、千葉県柏市の「柏力会」の相撲少年ら10人余りと共に鎌を使って稲刈り体験。子どもたちは小林さんの合図に合わせ、初めてながらも手際よく稲を刈っていた。

    2024年10月5日号

  • 5人減、定数19、影響必至

    新人 岡村一彦氏出馬決意、現職進退に関心

    十日町市議選

     任期満了に伴う十日町市議選は来年4月20日告示、27日投票の市長選と同時選で行うことが決まった。現定数24を5人削減し、改選定数19で実施する。すでに来春への動きが始まっている。元議長・庭野政義氏の地元で後継擁立が実現し、岡村一彦氏(62・本町7)が出馬決意を固めている。すでに地元七和地区総会で支援承認を受け、後援会づくりがスタートしている。岡村氏は「60代になり新たな挑戦をしたい気持ちがあった。住みよい十日町づくりのために頑張りたい」と決意を語る。来春の市議選改選は、定数5人減の厳しい状況で実施され、ベテラン現職の退任意向が流れるなか、今秋から年末にかけて新旧交代、現職退任表明などが相次ぐと見られている。

    2024年9月28日号

  • 「サケ、戻ってきてほしいが…」

    JR東日本・宮中取水ダムにトラップ

    今秋も高水温傾向、昨年遡上わずか49匹

     「今年こそ多く帰って来てほしいが…」。サケ遡上期が本格化する前に関係者は願うが、自然環境は厳しそうだ。JR東日本は18日、サケ捕獲調査のためのトラップを宮中取水ダムの大型魚道に今年も2機設置。サケ遡上の最盛期である10月1~31日の期間、毎日朝昼晩3回調査を行う。ただサケ遡上は近年減少。JR東の調査では一昨年は141匹(調査期間9月11日~11月10日の61日間)、昨年は49匹(同10月1~31日の31日間)に留まる。日本海の海水温が高い状況が続く影響などが考えられているが、「1匹でも多く帰って来て」と願う声は多い。

    2024年9月21日号

  • クラブチーム化、駅伝に影響?

    中学部活動地域移行で「選手集め」懸念

     中学部活動の地域移行に伴うクラブ化が今大会の県中学駅伝に影響が出そうだ。来月から地区予選が始まるなか、女子チームを中心に力のある選手をクラブに獲得して大会に出場する動きが出ている模様だ。昨年、男女そろって3年連続4回目の全国出場をめざした十日町南中・瀧澤慶太監督は「強い選手を集めているというクラブチームがあると聞いている。過熱しすぎないといいのだが」と一部クラブチームの動きを疑問視している。

    2024年9月21日号

  • 繰入金再び増、迫られる改善

    「保育園増築後に大規模改修」示すが…

    町立津南病院

     「町の財務状況で一番課題になっているのは病院とニュー・グリーンピア津南」。桑原悠町長が議会答弁で言い切るように、津南町財政の最大課題がこの二つ。特に町立津南病院について「また赤字幅が増えて来ている。ただ財務状況が改善すれば、1千万円、2千万円のプラスになる。ここを何とかすれば(見直しで削減した)目の前の福祉予算など元に戻せる」と桑原町長は3月議会で語っており、病院経営改善が持続可能な町運営に必須であるとした。一方で9月議会では「保育園増築工事後の大規模改修を検討するよう指示している」と初めて建替え時期へ言及し方針を示すが、その場合、早くても5年後以降になる。さらに「介護医療院」創設の検討を明らかにしており、病院維持に向けた姿勢の一端を示す。ただ医師確保を含め、歴代町政の課題でもあった病院運営改善は成せるのか。2期目の桑原町政の手腕が問われている。(関連記事5面)

    2024年9月14日号

  • 「地域の宝」、水路埋め立てに警鐘

    十日町高生物部、ホトケドジョウ研究

    第48回全国総合文化祭で奨励賞

    第15回県高等学校自然科学系クラブ活動報告・研究発表会のポスター発表部門で希少淡水魚研究の「妻有地域に生息するホトケドジョウの特徴」が最優秀賞を受賞した十日町高校生物部。県代表として先月3~5日、岐阜県で行われた第48回全国高等学校総合文化祭(総文)に出場し3位に次ぐ奨励賞を受賞した。

    2024年9月14日号

  • 十日町道路実現、さらに一歩

    地元協議会「連携し一刻も早く」

    用地買収調印式

     魚沼基幹病院と妻有地域を結ぶ「命の道」で、関越高速道と北陸道の2つの高速道と直接繋がることで物流や観光など経済活性化効果が期待される高規格道「上越魚沼地域振興快速道」。このうち十日町市と関越道直通ルートとなる「十日町道路」は同市北鐙坂-八箇を繋ぐ延長10・8㌔。すでにセンターライン標識の設置が行われ、3日には水沢地区伊達の用地1万5千平方㍍の用地買収がまとまったことを受け、地元の水沢地区インター推進協議会(川田一幸会長)と国交省・長岡国道事務所(岡村秀誠所長)が用地買収調印式を伊達公会堂で行った。「今回が第一弾。今後も連携し早い供用開始をめざしたい」としている。(地図は国交省資料を元に作成)

    2024年9月7日号

  • 「キツさ」が魅力、全国850人駆ける

    第17回ツールド妻有

    中里中学生も初ボランティア参加

     〇…北は岩手、西は岡山から10~70代の男女850人余が妻有路を駆けた。「走る大地の芸術祭」といわれ、河岸段丘地形や中山間地を走るため獲得標高2千㍍余の傾斜のあるキツいコースが好評の「第17回ツールド妻有」は25日、ミオンなかさとを発着点に開催。おそろいの黄色いジャージを身に付けた選手たちが面積約760㌔平方㍍の妻有地域を巡る自転車大会。

    2024年8月31日号