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今週のトピックス一覧

  • 39歳江村氏、副議長

    恩田議長続投、来月13日定例会

    津南町議会

    津南町議会は改選後の初議会を16日開き、議会人事を決めた。議長には前議長の恩田稔氏(72・5期)、副議長には江村大輔氏(39・2期)を選出した。議会運営の要の議会運営委員長は最ベテランの吉野徹氏(75・8期)が就任。

    2023年11月18日号

  • 減収3億円余、等級落ち深刻

    初の規格外米に仮渡金、追加増も

    JA十日町エリア

    1等米は11%台、規格外米増で初の追加仮渡金を―。JA十日町(柄澤和久会長)は夏場の高温影響による規格外米の大量増を受け、9月に仮渡金増を決めたが、さらに今月1日に追加を決定。未熟混入うるちAは1万1500円(改定前より1500円増)、それ以外は6千円(同千円増)。なお例年は規格外米は少量のため、仮渡金は設定していない。

    2023年11月11日号

  • 10秒に涙、3連覇届かず

    県中学駅伝 十日町南・男女準優勝

     「あと少し距離があれば」「もうちょっと引き離しておけば」―。第33回県中学校駅伝競走大会は2日、小千谷市で開かれ、アベックで3連覇をめざした十日町南は男女ともあと一歩で優勝に届かず涙を飲んだ。がっくりと肩を落とす選手に瀧澤慶太監督は「みんな全力を出してくれた」と称え、「どのチームも勝ち続けることはできない。負けたことが次への大きな力になる」とリベンジを誓った。

    2023年11月4日号

  • どうする冬避難、どうなる再稼働

    住民「絶対はない」と不安感、避難者対応を実践

     県「3つの検証」報告書が9月に出され、柏崎刈羽原発再稼働に向けた動きに関心が集まるなか、27~29日、同原発での重大事故を想定した国県主催の原子力総合防災訓練を行った。国原子力防災訓練の新潟県開催は18年ぶり。避難訓練には全県で1400人余が参加。小千谷市からの避難者が経由地の十日町市・クロステンなどで車両スクリーニングを行い、一部は津南町に移動し、対人スクリーニングを受けるなど、大規模な訓練となった。参加者からは昨冬ドカ雪による交通渋滞を踏まえ「厳冬期に原発事故が起きたらどうなるのか。こんなにスムースに行くはずがない」の声が出た。一方で、原発から30㌔圏(UPZ圏)にある7市町と東京電力の間で、再稼働に対する自治体の事前了解権を認める安全協定締結をめざす「UPZ議員研究会」が活動を再開するなど、再稼働を巡る動きが活発化。花角知事がどう判断し、住民に信を問うか関心を呼ぶ。

    2023年11月4日号

  • 新人3人当選、現職3人惜敗

    津南町議選、来月10日初会合、議長人事も注目

     任期満了(11月9日)に伴う津南町議選は17日告示、22日投開票し、改選議席12に対し16人が出馬、激戦の5日間を経て、新人3人、現職7人、元職2人の新メンバーが決まった。来月10日に初顔合わせの全協を開き、議長など議会人事を決める初議会は全協の1週間後を予定している。

    2023年10月28日号

  • 昭和、平成、懐かしの映像

    中里・地域活性化推進部会

    11月11、12日、文化祭のユーモールで

     「中里に愛着を」―。2005年の「平成の大合併」から18年。中里の名が薄れているなか、「中里を忘れないで」と中里地域まちづくり協議会・地域活性化推進部会(杉谷清之部会長)では、中里村時代に話題となったイベントなど懐かしい映像をデジタル化、11月11、12日、中里地区文化祭に合わせユーモールで上映する。題して『懐かしい映像上映会』。

    2023年10月28日号

  • 世代交代、議会刷新、有権者判断は?

    期日前投票が増加、若者層の関心高まる

    津南町議選

     任期満了(11月9日)に伴う津南町議選は17日告示、22日投開票で行い、改選議席12に対し現職10人、新人3人、元職3人の16人が立候補、激戦を展開している。今回の町議選の注目は「女性5人の出馬」「39歳2人の挑戦」「70歳代9人の評価」など、かつてない多様な要素を含む町議選になっている。さらに関心は桑原町長の「推し」での候補者が複数おり、今回の結果は改選後の議会運営にも影響するだけに、関心が高まっている。

    2023年10月21日号

  • 保育園「1園化」多数、小学校統合セット

    16候補者が姿勢、妻有新聞社ホームページで視聴

    津南町議選 まちづくり公開討論会

    いよいよ明日22日が投票日の津南町議選。定数12に16人が立候補。妻有新聞社では立候補者全員出席の「まちづくり公開討論会」を13日、町文化センターホールで開催。第一部設問は「津南町の保育園の具体的なあるべき姿を聞かせてください」、第二部設問は「自由に使える財源1億円があらばどう活用するか具体的な政策提言を聞かせて下さい」、最後は候補者フリートークを行った。動画サイト・YouTubeでのライブ配信を行い、同時視聴者数は最大56人。視聴回数は現在800回を超える。候補の主張が明確になった公開討論会は妻有新聞社ホームページから録画視聴できる。

    2023年10月21日号

  • 音の芸術、下条に私設美術館を

    南米出身ギルさん家族、ニューヨークから移住

     アメリカ・ニューヨークから十日町市下条に移住―。大地の芸術祭に触発された南米ベネズエラ出身でアーティストのウォルフガング・ギルさん(40)は下条で私設美術館を開こうと、ニューヨークの語学学校で出会って結婚した妻の桐生愛里さん(37、夫婦別姓)と長男の大幼君(7ヵ月)と共に今年8月に引っ越して着々と計画を進めている。

    2023年10月21日号

  • 告示までカウントダウン「3」

    津南町議選、4人超過の大激戦

     任期満了(11月9日)に伴う津南町議選は来週17日告示、22日投票、即日開票する。これまでに現職10人、元職3人、新人3人の16人が出馬表明し、改選定数12に対し4人超過の激戦もようになっている。
     新たに8日出馬表明した新人は元町職員の村山郁夫氏(68・十二ノ木)。取材に答え、「自律プランから20年余になり、その検証を通じて議会からの提言につなげたい」と、自身が関わった自律計画を通じた現町政の検証を視点に、議員活動に取り組む方針を話す。村山氏は昭和58年から町議1期在職した村山勇氏(故人)の長男で、現在は津南町家族会副会長、町民生児童委員協議会副会長などを務めている。村山氏を含め今改選期は新人3人が出馬予定だ。

    2023年10月14日号

  • 39歳江村氏、副議長

    恩田議長続投、来月13日定例会

    津南町議会

    津南町議会は改選後の初議会を16日開き、議会人事を決めた。議長には前議長の恩田稔氏(72・5期)、副議長には江村大輔氏(39・2期)を選出した。議会運営の要の議会運営委員長は最ベテランの吉野徹氏(75・8期)が就任。

    2023年11月18日号

  • 減収3億円余、等級落ち深刻

    初の規格外米に仮渡金、追加増も

    JA十日町エリア

    1等米は11%台、規格外米増で初の追加仮渡金を―。JA十日町(柄澤和久会長)は夏場の高温影響による規格外米の大量増を受け、9月に仮渡金増を決めたが、さらに今月1日に追加を決定。未熟混入うるちAは1万1500円(改定前より1500円増)、それ以外は6千円(同千円増)。なお例年は規格外米は少量のため、仮渡金は設定していない。

    2023年11月11日号

  • 10秒に涙、3連覇届かず

    県中学駅伝 十日町南・男女準優勝

     「あと少し距離があれば」「もうちょっと引き離しておけば」―。第33回県中学校駅伝競走大会は2日、小千谷市で開かれ、アベックで3連覇をめざした十日町南は男女ともあと一歩で優勝に届かず涙を飲んだ。がっくりと肩を落とす選手に瀧澤慶太監督は「みんな全力を出してくれた」と称え、「どのチームも勝ち続けることはできない。負けたことが次への大きな力になる」とリベンジを誓った。

    2023年11月4日号

  • どうする冬避難、どうなる再稼働

    住民「絶対はない」と不安感、避難者対応を実践

     県「3つの検証」報告書が9月に出され、柏崎刈羽原発再稼働に向けた動きに関心が集まるなか、27~29日、同原発での重大事故を想定した国県主催の原子力総合防災訓練を行った。国原子力防災訓練の新潟県開催は18年ぶり。避難訓練には全県で1400人余が参加。小千谷市からの避難者が経由地の十日町市・クロステンなどで車両スクリーニングを行い、一部は津南町に移動し、対人スクリーニングを受けるなど、大規模な訓練となった。参加者からは昨冬ドカ雪による交通渋滞を踏まえ「厳冬期に原発事故が起きたらどうなるのか。こんなにスムースに行くはずがない」の声が出た。一方で、原発から30㌔圏(UPZ圏)にある7市町と東京電力の間で、再稼働に対する自治体の事前了解権を認める安全協定締結をめざす「UPZ議員研究会」が活動を再開するなど、再稼働を巡る動きが活発化。花角知事がどう判断し、住民に信を問うか関心を呼ぶ。

    2023年11月4日号

  • 新人3人当選、現職3人惜敗

    津南町議選、来月10日初会合、議長人事も注目

     任期満了(11月9日)に伴う津南町議選は17日告示、22日投開票し、改選議席12に対し16人が出馬、激戦の5日間を経て、新人3人、現職7人、元職2人の新メンバーが決まった。来月10日に初顔合わせの全協を開き、議長など議会人事を決める初議会は全協の1週間後を予定している。

    2023年10月28日号

  • 昭和、平成、懐かしの映像

    中里・地域活性化推進部会

    11月11、12日、文化祭のユーモールで

     「中里に愛着を」―。2005年の「平成の大合併」から18年。中里の名が薄れているなか、「中里を忘れないで」と中里地域まちづくり協議会・地域活性化推進部会(杉谷清之部会長)では、中里村時代に話題となったイベントなど懐かしい映像をデジタル化、11月11、12日、中里地区文化祭に合わせユーモールで上映する。題して『懐かしい映像上映会』。

    2023年10月28日号

  • 世代交代、議会刷新、有権者判断は?

    期日前投票が増加、若者層の関心高まる

    津南町議選

     任期満了(11月9日)に伴う津南町議選は17日告示、22日投開票で行い、改選議席12に対し現職10人、新人3人、元職3人の16人が立候補、激戦を展開している。今回の町議選の注目は「女性5人の出馬」「39歳2人の挑戦」「70歳代9人の評価」など、かつてない多様な要素を含む町議選になっている。さらに関心は桑原町長の「推し」での候補者が複数おり、今回の結果は改選後の議会運営にも影響するだけに、関心が高まっている。

    2023年10月21日号

  • 保育園「1園化」多数、小学校統合セット

    16候補者が姿勢、妻有新聞社ホームページで視聴

    津南町議選 まちづくり公開討論会

    いよいよ明日22日が投票日の津南町議選。定数12に16人が立候補。妻有新聞社では立候補者全員出席の「まちづくり公開討論会」を13日、町文化センターホールで開催。第一部設問は「津南町の保育園の具体的なあるべき姿を聞かせてください」、第二部設問は「自由に使える財源1億円があらばどう活用するか具体的な政策提言を聞かせて下さい」、最後は候補者フリートークを行った。動画サイト・YouTubeでのライブ配信を行い、同時視聴者数は最大56人。視聴回数は現在800回を超える。候補の主張が明確になった公開討論会は妻有新聞社ホームページから録画視聴できる。

    2023年10月21日号

  • 音の芸術、下条に私設美術館を

    南米出身ギルさん家族、ニューヨークから移住

     アメリカ・ニューヨークから十日町市下条に移住―。大地の芸術祭に触発された南米ベネズエラ出身でアーティストのウォルフガング・ギルさん(40)は下条で私設美術館を開こうと、ニューヨークの語学学校で出会って結婚した妻の桐生愛里さん(37、夫婦別姓)と長男の大幼君(7ヵ月)と共に今年8月に引っ越して着々と計画を進めている。

    2023年10月21日号

  • 告示までカウントダウン「3」

    津南町議選、4人超過の大激戦

     任期満了(11月9日)に伴う津南町議選は来週17日告示、22日投票、即日開票する。これまでに現職10人、元職3人、新人3人の16人が出馬表明し、改選定数12に対し4人超過の激戦もようになっている。
     新たに8日出馬表明した新人は元町職員の村山郁夫氏(68・十二ノ木)。取材に答え、「自律プランから20年余になり、その検証を通じて議会からの提言につなげたい」と、自身が関わった自律計画を通じた現町政の検証を視点に、議員活動に取り組む方針を話す。村山氏は昭和58年から町議1期在職した村山勇氏(故人)の長男で、現在は津南町家族会副会長、町民生児童委員協議会副会長などを務めている。村山氏を含め今改選期は新人3人が出馬予定だ。

    2023年10月14日号