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妻有新聞掲載記事一覧

  • 最多5選、関口市長「6月に20億円補正」

    樋口氏「このままでは十日町市がダメになる」

    十日町市長選

     選択は「継続」だった。任期満了(4月30日)に伴う十日町市長選は27日投票。5選をめざした現職・関口芳史氏(66)、不動産業・樋口明弘氏(77)の三度目の一騎打ちとなり、関口市長が倍以上の大差を付け、5選を決めた。…

    2025年5月3日号

  • 議会にも責任がのしかかる

    県民投票条例案否決

    齋木 文夫 (年金生活者)

    3月27日、私たちは14万3千余筆の署名を携えて、県知事に「柏崎刈羽原発の再稼働に関する県民投票条例」制定を求めました。…

    2025年5月3日号

  • ヒヨドリと桜

    照井 麻美(津南星空写真部)

     日が昇るのも早くなり、最近は早朝散歩をするようにしています。…

    2025年5月3日号

  • 選挙結果はメッセージ

     同時選となった十日町市の市長選・市議選。有権者は何を選択したのか。
     そのメッセージの一端が市議選に表れている。その一つが共産3議席維持。定数5人減の改選定数19で臨んだ市議選。6人超過の25人が出馬し、まさに「予断を許さない」情勢で投票日になだれ込み、結果はご覧の通り。その市民メッセージのもう一つは市職員を辞して出馬した元職員の上位当選。その得票に市議選候補の各選対は、選管発表に驚きの声を上げた。ここにも市民メッセージが読み取れる。
     告示1ヵ月余前の「切羽詰まった出馬表明」となった市長選。その1ヵ月前、新年度予算を異例とも取れる骨格予算編成し、進退を示さずに時間だけが過ぎ、何かに押し出されるように5選出馬を表明した現職。「私でいいのか」が、まさに市長選争点となったが、市民は市政刷新より、5選を選んだ。
     だが、市議選の結果は、市長選に対するメッセージが含まれているのではないか。なぜ骨格予算だったのか、多選に弊害はないのか、進退表明をあいまいに時間浪費した責任はないのか、1ヵ月前の表明はシナリオ通りだったのではないか…。市議選の結果から読み取れる市民の疑問が浮かんでくる。
     選挙戦最終日、関口選対は本町通りで最後の街宣をした。熱を帯び、言葉に力を込め、「この関口にやらせてください」と、掲げる政策の言葉の後に、必ずこのフレーズを入れていた関口市長。あの時、熱弁の温度が上がるにつれ、集まった聴衆からは、冷めた雰囲気が広がり漂った印象だ。それは、「これだけの熱があるなら、なぜもっと早く5選出馬を表明しなかったのか」。市民・有権者はよく見ている。
     5期、全うすると20年だ。「仕上げの任期」は、市長個人の感慨。市民生活は継続している。選挙戦最終日、多くの取り組む事業を掲げた。この選挙公約、市民はしっかり見ている。

    2025年5月3日号

  • 十日町市議選結果(定数19-立候補25)

    当 1630票 滝澤青葉  43 無新
    当 1570票 水落静子  65 無現②
    当 1503票 村山達也  55 無現③
    当 1501票 俵山裕   49 無新
    当 1383票 野沢浩平  64 公新
    当 1356票 遠田延雄  76 無現④
    当 1303票 大嶋由紀子 52 無現③
    当 1263票 福崎哲也  52 無現③
    当 1259票 鈴木一郎  73 無現⑦
    当 1242票 市川直子  59 無新
    当 1174票 山家悠平  38 無現①
    当 1129票 富井春美  69 共現①
    当 1100票 滝沢繁   70 共現②
    当 1078票 星名大輔  40 無現②
    当 1053票 富井高志  60 無現②
    当  923票 小林正夫  77 立現➅
    当  918票 樋口富行  74 共新
    当  893票 中林寛暁  51 無現①
    当  891票 根津年夫  57 無現②
    次点 855票 滝沢貞親  65 無現①
       727票 岡村一彦  63 無新
       721票 山口康司  73 無現②
       600票 嶋村真友子 45 無現①
       481票 村山進一  75 無新
       470票 鈴木祐一  59 無現①
    有権者数   40,463人
    当日投票者数 27,514人
    投票率    68.00%(前回67.24%)

  • 十日町市長選、関口芳史市長が5選

    十日町市長選はきょう4月27日投票。
    現職の関口芳史市長が、樋口明弘氏を破り5選を決めた。
    【十日町市長選結果】
    当 18570票  関口芳史 無現④ (66)5選
      7886 票  樋口明弘 無新 (77)
    当日有権者数 40,463人
    投票者数   27,519人
    投票率    68.01%(前回67・25%)

  • 市政刷新か、実績か

    樋口明弘氏と現職 関口芳史氏が三度激突

    十日町市長選あす27日投票

     3度目の挑戦が実るか、在職16年の5選か―。任期満了(4月30日) に伴う十日町市長選は20日告示。

    2025年4月26日号

  • 大接戦、現職・新人の攻防

    激戦区が焦点、共産3議席確保か

     任期満了に伴う十日町市議選は20日告示。立候補者は25人で前回の2021年と同数だが、定数は5減の「19」。

    2025年4月26日号

  • スイッチを切り替えて

     色や形、個性あふれるアンティーク調のテーブルや椅子が店内のこだわり雰囲気を醸し出している。

    2025年4月26日号

  • でも、なんとかなるのです

    今年の春は…

    松崎 房子 (元ゆずり葉編集委員)

     毎年この季節は新1年生の姿にあやかって、何か新しい事に挑戦しようかな、となるのが、…

    2025年4月26日号

  • 最多5選、関口市長「6月に20億円補正」

    樋口氏「このままでは十日町市がダメになる」

    十日町市長選

     選択は「継続」だった。任期満了(4月30日)に伴う十日町市長選は27日投票。5選をめざした現職・関口芳史氏(66)、不動産業・樋口明弘氏(77)の三度目の一騎打ちとなり、関口市長が倍以上の大差を付け、5選を決めた。…

    2025年5月3日号

  • 議会にも責任がのしかかる

    県民投票条例案否決

    齋木 文夫 (年金生活者)

    3月27日、私たちは14万3千余筆の署名を携えて、県知事に「柏崎刈羽原発の再稼働に関する県民投票条例」制定を求めました。…

    2025年5月3日号

  • ヒヨドリと桜

    照井 麻美(津南星空写真部)

     日が昇るのも早くなり、最近は早朝散歩をするようにしています。…

    2025年5月3日号

  • 選挙結果はメッセージ

     同時選となった十日町市の市長選・市議選。有権者は何を選択したのか。
     そのメッセージの一端が市議選に表れている。その一つが共産3議席維持。定数5人減の改選定数19で臨んだ市議選。6人超過の25人が出馬し、まさに「予断を許さない」情勢で投票日になだれ込み、結果はご覧の通り。その市民メッセージのもう一つは市職員を辞して出馬した元職員の上位当選。その得票に市議選候補の各選対は、選管発表に驚きの声を上げた。ここにも市民メッセージが読み取れる。
     告示1ヵ月余前の「切羽詰まった出馬表明」となった市長選。その1ヵ月前、新年度予算を異例とも取れる骨格予算編成し、進退を示さずに時間だけが過ぎ、何かに押し出されるように5選出馬を表明した現職。「私でいいのか」が、まさに市長選争点となったが、市民は市政刷新より、5選を選んだ。
     だが、市議選の結果は、市長選に対するメッセージが含まれているのではないか。なぜ骨格予算だったのか、多選に弊害はないのか、進退表明をあいまいに時間浪費した責任はないのか、1ヵ月前の表明はシナリオ通りだったのではないか…。市議選の結果から読み取れる市民の疑問が浮かんでくる。
     選挙戦最終日、関口選対は本町通りで最後の街宣をした。熱を帯び、言葉に力を込め、「この関口にやらせてください」と、掲げる政策の言葉の後に、必ずこのフレーズを入れていた関口市長。あの時、熱弁の温度が上がるにつれ、集まった聴衆からは、冷めた雰囲気が広がり漂った印象だ。それは、「これだけの熱があるなら、なぜもっと早く5選出馬を表明しなかったのか」。市民・有権者はよく見ている。
     5期、全うすると20年だ。「仕上げの任期」は、市長個人の感慨。市民生活は継続している。選挙戦最終日、多くの取り組む事業を掲げた。この選挙公約、市民はしっかり見ている。

    2025年5月3日号

  • 十日町市議選結果(定数19-立候補25)

    当 1630票 滝澤青葉  43 無新
    当 1570票 水落静子  65 無現②
    当 1503票 村山達也  55 無現③
    当 1501票 俵山裕   49 無新
    当 1383票 野沢浩平  64 公新
    当 1356票 遠田延雄  76 無現④
    当 1303票 大嶋由紀子 52 無現③
    当 1263票 福崎哲也  52 無現③
    当 1259票 鈴木一郎  73 無現⑦
    当 1242票 市川直子  59 無新
    当 1174票 山家悠平  38 無現①
    当 1129票 富井春美  69 共現①
    当 1100票 滝沢繁   70 共現②
    当 1078票 星名大輔  40 無現②
    当 1053票 富井高志  60 無現②
    当  923票 小林正夫  77 立現➅
    当  918票 樋口富行  74 共新
    当  893票 中林寛暁  51 無現①
    当  891票 根津年夫  57 無現②
    次点 855票 滝沢貞親  65 無現①
       727票 岡村一彦  63 無新
       721票 山口康司  73 無現②
       600票 嶋村真友子 45 無現①
       481票 村山進一  75 無新
       470票 鈴木祐一  59 無現①
    有権者数   40,463人
    当日投票者数 27,514人
    投票率    68.00%(前回67.24%)

  • 十日町市長選、関口芳史市長が5選

    十日町市長選はきょう4月27日投票。
    現職の関口芳史市長が、樋口明弘氏を破り5選を決めた。
    【十日町市長選結果】
    当 18570票  関口芳史 無現④ (66)5選
      7886 票  樋口明弘 無新 (77)
    当日有権者数 40,463人
    投票者数   27,519人
    投票率    68.01%(前回67・25%)

  • 市政刷新か、実績か

    樋口明弘氏と現職 関口芳史氏が三度激突

    十日町市長選あす27日投票

     3度目の挑戦が実るか、在職16年の5選か―。任期満了(4月30日) に伴う十日町市長選は20日告示。

    2025年4月26日号

  • 大接戦、現職・新人の攻防

    激戦区が焦点、共産3議席確保か

     任期満了に伴う十日町市議選は20日告示。立候補者は25人で前回の2021年と同数だが、定数は5減の「19」。

    2025年4月26日号

  • スイッチを切り替えて

     色や形、個性あふれるアンティーク調のテーブルや椅子が店内のこだわり雰囲気を醸し出している。

    2025年4月26日号

  • でも、なんとかなるのです

    今年の春は…

    松崎 房子 (元ゆずり葉編集委員)

     毎年この季節は新1年生の姿にあやかって、何か新しい事に挑戦しようかな、となるのが、…

    2025年4月26日号