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今週のトピックス一覧

  • 告示までカウントダウン「3」

    津南町議選、4人超過の大激戦

     任期満了(11月9日)に伴う津南町議選は来週17日告示、22日投票、即日開票する。これまでに現職10人、元職3人、新人3人の16人が出馬表明し、改選定数12に対し4人超過の激戦もようになっている。
     新たに8日出馬表明した新人は元町職員の村山郁夫氏(68・十二ノ木)。取材に答え、「自律プランから20年余になり、その検証を通じて議会からの提言につなげたい」と、自身が関わった自律計画を通じた現町政の検証を視点に、議員活動に取り組む方針を話す。村山氏は昭和58年から町議1期在職した村山勇氏(故人)の長男で、現在は津南町家族会副会長、町民生児童委員協議会副会長などを務めている。村山氏を含め今改選期は新人3人が出馬予定だ。

    2023年10月14日号

  • 生誕地まつり5年ぶり賑わう

     笑顔と熱気が再び十日町に―。立正佼成会開祖で十日町市名誉市民の庭野日敬師の功績を讃えると共に、市の振興と市民との交流が目的の「第47回生誕地まつり」が8日、市街地で開催。台風と新型コロナ禍で中止が続き、5年ぶりとあって全国各地からの来訪者と市民で賑わった。

    2023年10月14日号

  • コメ等級落ち深刻、1等9%台

    十日町・津南共に3等米2400円加算

     高温や干ばつの影響で今年産米の1等比率が1割に満たない状況になっているJA十日町は先月29日、経営管理委員会を開き、生産者からの要望に応え魚沼産コシヒカリの仮渡金を引き上げることを決めた。

    2023年10月7日号

  • 告示までカウントダウン「10」

    女性5人挑む、クオータ制先取り?

    町議選告示まであと10日、カウントダウンは続く。町議選立候補者が必要な選挙資料は、6日現在、町選管によると17部出ており、出馬を決めている候補予定者15人は来週10日の事前審査に向け準備を進めている。

    2023年10月7日号

  • 4農協合併決定 JA魚沼、来年2月

    臨時総代会で同時採決

     『魚沼農協業同組合(JA魚沼)』の誕生が決定した。広域合併を進めてきた魚沼地区4JA(十日町、津南町、北魚沼、越後おぢや)の合併可否を決める臨時総代会は先月30日午前9時から一斉にスタート。「もう少し慎重に進めてほしい。

    2023年10月7日号

  • 女子高生発案、きもの柄トートバッグ

    十日町総合高チームO2

     地元の女子高生発案のきもの活用トートバッグが、十日町市のふるさと納税の返礼品に仲間入りした。十日町総合高(小林皇司校長)はキャリア教育の一環で、ビジネス系列選択の3年生23人は地元企業との連携で新商品開発を模索。5チームに分かれ活動するなかチームO2(オーツー。大津葵来、栗田心晴、半戸こころ、澤野優)はきものブレインと連携。

    2023年10月7日号

  • 「十日町道路」、いよいよ現実味

    全長10・8㌔、総事業費620億円、「早く出来てほしい」

     基幹病院へ続く命の道であり、関越道と妻有地域を結ぶ物流・交流促進の要として期待される高規格道「上越魚沼地域振興快速道・十日町道路」。同市北鐙坂‐八箇を繋ぐ延長10・8㌔。設計ルートは決まっており、今年は水沢地区の道路幅を決定。境界を確定し、用地測量に入る。今月26日に国道117号と連結し南魚沼方面に向かうハーフインターチェンジとなる地点に「道路中心線標識」を立てた。設置作業には地元の水沢中学(上重哲史校長)の3年生19人も参加。道路中心線の標識設置に中学生が関わるのは珍しく、次代を担う若者が将来地元を通る地域振興道路をどう活用するかを考える契機になっている。

    2023年9月30日号

  • 告示までカウントダウン「17」

    さらに女性新人表明、新たな新人の動きも

     17日後に告示される津南町議選が、大きく動き出している。
     27日夕、町内大割野のテナント建物の一室で出馬会見したグラフィックデザイナー・滝沢萌子氏(39・Biko経営)。長いコメント引用だが、この言葉の中に、今度の町議選が直面する現実の一端がある。

    2023年9月30日号

  • 地域完結型医療へ、住民理解促す

    医療も選択と集中、子や孫への「大事な贈り物」

     「入院ニーズはこれから後期高齢者になり、75歳以下は少なくなる。魚沼エリアはあれもこれもの病院完結型医療から、地域完結型医療への転換が必要と医療再編が行われてきた。医師の働き方改革は2024年から導入、救急体制の確保は病院に医師4人がいないと難しくなる。救急は中核病院が受け入れる形にするため、再編は避けられない」。魚沼市立小出病院・布施克哉院長(元県立松代病院長)は魚沼エリアでの医師集中による病院の役割分担は不可欠だと強調した。

    2023年9月30日号

  • 全国から注文の「あんしん米」

    耕作放棄地復活の田んぼで稲刈り

     〇…障がいを持つ人たちの就労支援事業などを行うNPO支援センターあんしん(樋口功会長)が27日、十日町市稲荷町の田んぼで施設利用者と職員30人余りが稲刈りを行った。この田んぼは12年間耕作放棄されていたが、あんしんが整備して復活させ、2021年春の初の田植えから継続耕作。

    2023年9月30日号

  • 告示までカウントダウン「3」

    津南町議選、4人超過の大激戦

     任期満了(11月9日)に伴う津南町議選は来週17日告示、22日投票、即日開票する。これまでに現職10人、元職3人、新人3人の16人が出馬表明し、改選定数12に対し4人超過の激戦もようになっている。
     新たに8日出馬表明した新人は元町職員の村山郁夫氏(68・十二ノ木)。取材に答え、「自律プランから20年余になり、その検証を通じて議会からの提言につなげたい」と、自身が関わった自律計画を通じた現町政の検証を視点に、議員活動に取り組む方針を話す。村山氏は昭和58年から町議1期在職した村山勇氏(故人)の長男で、現在は津南町家族会副会長、町民生児童委員協議会副会長などを務めている。村山氏を含め今改選期は新人3人が出馬予定だ。

    2023年10月14日号

  • 生誕地まつり5年ぶり賑わう

     笑顔と熱気が再び十日町に―。立正佼成会開祖で十日町市名誉市民の庭野日敬師の功績を讃えると共に、市の振興と市民との交流が目的の「第47回生誕地まつり」が8日、市街地で開催。台風と新型コロナ禍で中止が続き、5年ぶりとあって全国各地からの来訪者と市民で賑わった。

    2023年10月14日号

  • コメ等級落ち深刻、1等9%台

    十日町・津南共に3等米2400円加算

     高温や干ばつの影響で今年産米の1等比率が1割に満たない状況になっているJA十日町は先月29日、経営管理委員会を開き、生産者からの要望に応え魚沼産コシヒカリの仮渡金を引き上げることを決めた。

    2023年10月7日号

  • 告示までカウントダウン「10」

    女性5人挑む、クオータ制先取り?

    町議選告示まであと10日、カウントダウンは続く。町議選立候補者が必要な選挙資料は、6日現在、町選管によると17部出ており、出馬を決めている候補予定者15人は来週10日の事前審査に向け準備を進めている。

    2023年10月7日号

  • 4農協合併決定 JA魚沼、来年2月

    臨時総代会で同時採決

     『魚沼農協業同組合(JA魚沼)』の誕生が決定した。広域合併を進めてきた魚沼地区4JA(十日町、津南町、北魚沼、越後おぢや)の合併可否を決める臨時総代会は先月30日午前9時から一斉にスタート。「もう少し慎重に進めてほしい。

    2023年10月7日号

  • 女子高生発案、きもの柄トートバッグ

    十日町総合高チームO2

     地元の女子高生発案のきもの活用トートバッグが、十日町市のふるさと納税の返礼品に仲間入りした。十日町総合高(小林皇司校長)はキャリア教育の一環で、ビジネス系列選択の3年生23人は地元企業との連携で新商品開発を模索。5チームに分かれ活動するなかチームO2(オーツー。大津葵来、栗田心晴、半戸こころ、澤野優)はきものブレインと連携。

    2023年10月7日号

  • 「十日町道路」、いよいよ現実味

    全長10・8㌔、総事業費620億円、「早く出来てほしい」

     基幹病院へ続く命の道であり、関越道と妻有地域を結ぶ物流・交流促進の要として期待される高規格道「上越魚沼地域振興快速道・十日町道路」。同市北鐙坂‐八箇を繋ぐ延長10・8㌔。設計ルートは決まっており、今年は水沢地区の道路幅を決定。境界を確定し、用地測量に入る。今月26日に国道117号と連結し南魚沼方面に向かうハーフインターチェンジとなる地点に「道路中心線標識」を立てた。設置作業には地元の水沢中学(上重哲史校長)の3年生19人も参加。道路中心線の標識設置に中学生が関わるのは珍しく、次代を担う若者が将来地元を通る地域振興道路をどう活用するかを考える契機になっている。

    2023年9月30日号

  • 告示までカウントダウン「17」

    さらに女性新人表明、新たな新人の動きも

     17日後に告示される津南町議選が、大きく動き出している。
     27日夕、町内大割野のテナント建物の一室で出馬会見したグラフィックデザイナー・滝沢萌子氏(39・Biko経営)。長いコメント引用だが、この言葉の中に、今度の町議選が直面する現実の一端がある。

    2023年9月30日号

  • 地域完結型医療へ、住民理解促す

    医療も選択と集中、子や孫への「大事な贈り物」

     「入院ニーズはこれから後期高齢者になり、75歳以下は少なくなる。魚沼エリアはあれもこれもの病院完結型医療から、地域完結型医療への転換が必要と医療再編が行われてきた。医師の働き方改革は2024年から導入、救急体制の確保は病院に医師4人がいないと難しくなる。救急は中核病院が受け入れる形にするため、再編は避けられない」。魚沼市立小出病院・布施克哉院長(元県立松代病院長)は魚沼エリアでの医師集中による病院の役割分担は不可欠だと強調した。

    2023年9月30日号

  • 全国から注文の「あんしん米」

    耕作放棄地復活の田んぼで稲刈り

     〇…障がいを持つ人たちの就労支援事業などを行うNPO支援センターあんしん(樋口功会長)が27日、十日町市稲荷町の田んぼで施設利用者と職員30人余りが稲刈りを行った。この田んぼは12年間耕作放棄されていたが、あんしんが整備して復活させ、2021年春の初の田植えから継続耕作。

    2023年9月30日号