今週の妻有新聞最新号抜粋記事
まちづくり 公開討論会2023 開催

2023年10月13日(金)午後7時00分開会
- 会場
- 津南町文化センター
- 討論会出席者
- 津南町議選立候補予定者
◆ 設問テーマに対する政策や考え方を述べて頂きます。
2023年10月13日(金)午後6時55分から放送開始します
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2025年7月19日号
「インターコンチ グループ」誘致か
「イントランス」と優先交渉、買収土地面積に関心
津南町が売却方針を決めているニュー・グリーンピア津南(NGP)の建物と土地。応募2社どちらに優先交渉権を付与するか注目が集まっていたが、11日の町議会臨時全員協議会で明らかにした…
2025年7月19日号
6月初旬、所属する「九条の会」の19周年の総会があった。ゲストに日本被団協の副理事長・児玉三智子さんにご参加を願った。
渡辺 紗綾子さん(1985年生まれ)
急坂を登ると視界が開け、各戸への道が3本に分かれている。松代・菅刈、22世帯が暮らす。移り住む世帯が増え、その一つに、自分も加わる…
2025年7月19日号
被害者であり、加害者であり
日本被団協・児玉美智子副理事長
6月初旬、所属する「九条の会」の19周年の総会があった。ゲストに日本被団協の副理事長・児玉三智子さんにご参加を願った…
2025年7月19日号
月の輪カラス
南雲 敏夫(県自然観察指導員)
先日、川西の田んぼの作業道を走ってたところ途中で〝んんんーあれっ〟と言う感じで通り過ぎたが…
2025年7月19日号
ラストチャンス、なのか
津南町の命運がかかっている、過言だろうか。広域観光を支えて来たニュー・グリーンピア津南。開業から40年余、歴史はその存在を無情にも晒している。国の年金福祉事業団が潤沢な年金資金を使い、全国10数ヵ所に開業した保健保養リゾートホテル。運営は財団法人年金保養協会、いわば国直営的な経営。だが時代は激変、年金資金の見通しが厳しくなり、全国の施設は売却、閉鎖に追い込まれ、地域の観光拠点となっていたグリーンピア津南は、地元津南町が2億2500万円で購入。建設事業費265億円余、施設面積376㌶余の買い物だった。
津南町は公設民営の運営方式を導入し、経営者はその時々代わったが津南高原開発が10年ごとの賃貸借契約で運営。その10年期限は9月末で満了。債務超過の現会社、頼みの金融機関もお手上げ状態のなか経営が続き、その負債総額は8億円を超えている。
9月末で契約が切れる。津南町は引き続き観光事業の拠点とするため、経営を受ける事業体を探すため、コンサル会社にリサーチと選定準備事業を委託。その結果2社が応札し、先週末、1社との交渉開始を決めた。その民間・イントランスは世界的なホテル展開の「インターコンチネンタルホテルグループ(IHG)」誘致を進めているという。まさにビッグネームだ。
これは津南町にとって、ラストチャンスなのか、である。建設から40年余経過の施設ながら、それを取り巻く自然環境は「超1級品」と評価されている立地。津南町は交渉を成就させたい意向だが、売却には町の財産を普通財産に変更する必要があり、その許可の場が町議会。これをチャンスと取るか、土地売却は問題と疑義を示すか、9月にそれが決まる。
あの時…と歳月の経過後、その選択の是非を振り返る歴史的な決断になるだろう。ラストチャンス、だろう。
2025年7月19日号
お知らせ
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2025年7月12日号
「トライ&エラー」がクロス探究科
十日町高に来年度新コース1クラス
今年創立100周年の節目を迎えている十日町高校(鈴木勇二校長、541人)。先月26日発表の2025年度から10年間で進める県立高校再編整備計画では…
2025年7月12日号