今週の妻有新聞最新号抜粋記事
知の拠点「うもれあ」、観光連携に期待
津南町埋蔵文化センター、きょう18日オープン
7年・7億円で完成、津南3万年史を展望
2019年から7年間かけ整備を進め、いよいよ18日オープンを迎える「津南町埋蔵文化センター(愛称・うもれあ)」。旧中津小学校校舎を改修、本体工事費は総事業費「7億2865万円」(文化庁2分の1補助)で整備し、きょう18日本格始動。縄文の始まり論争に火を付けた国重要指定文化財・本ノ木遺跡出土物はじめ、これまで町内各所で分散保管してきた出土物を収める。さらに縄文草創期~晩期までの津南町遺跡の縄文土器や石器など各部屋に分け解説。体育館改修の展示スペースには座って特徴的な土器文様を眺め書写できるコーナー、国史跡・沖ノ原遺跡の復元竪穴式住居があり、縄文の美と称えられる複式炉も再現。さらに鈴木牧之『秋山記行』を紹介するなど、単なる埋蔵文化財収蔵施設ではなく、津南町の雪国文化を学ぶ知の拠点となる。今後の課題は、学術集積をベースにした観光振興に活用できるか。町教委と町観光地域づくり課など横の連携が必須だ。
2025年10月18日号
まちづくり 公開討論会2023 開催

2023年10月13日(金)午後7時00分開会
- 会場
- 津南町文化センター
- 討論会出席者
- 津南町議選立候補予定者
◆ 設問テーマに対する政策や考え方を述べて頂きます。
2023年10月13日(金)午後6時55分から放送開始します
YouTubeライブ配信最新の妻有新聞
最新発行→2025年10月18日号記事一覧
- 1面
- 知の拠点「うもれあ」、観光連携に期待。津南町埋蔵文化センター、18日オープン。7年・7億円で完成、津南3万年史を展望
- 尾身県議後援会交歓の集い。26日クロステン
- 活動と「今」語る、協力隊フェス。今日18日に段十ろう
- 第25回交通安全大会、20日に段十ろう
- 2面
- 「まつむすめマルシェ」で賑わい。実践女子大が松之山展開、来月1日も
- 地方所得アップを、モーニングセミナーで日銀新潟支店・平形店長
- 危機に連携、「3社一帯で」ゆき信・日本公庫・県信用保証協会が緊急資金繰りなど「覚書」締結
- リゾート復興を明記。津南町イントランスと基本協定書締結10日に
- 3面
- 空き家にしない、利活用を。市内2210棟も、「家の終活セミナー」開く
- 職人の魅力、川西中生徒が体験
- 生誕地まつり賑わう。郷土芸能で行進、1万人以上の人出
- ツナガル妻有、福祉の交流 最新の介護ロボも
- ふるさと、自然美の競演 松代棚田ハウスで「3人展」。松之山の佐藤明彦さんら作品30点余を
- 十日町市、通学定期に補助 就職祝い金も
- 4面
- AIでアートに挑戦 松之山公民館で「魔法の絵画教室」
- 園児が挑戦、モノ作り、新潟青陵大の学生らが協力 中里なかよし保育園
- 家族で石彫掃除、ピッカピカに。郵便・中魚沼東部会
- 花畑や雪景色も、フォト写楽6回目の写真展
- 熟練の作品4団体が61点、十日町市老人クラブ連合会作品展
- 立浪部屋、子ども支援米の稲刈り
- 5面
- ニュー・グリーンピア津南購入は「SPC」で。イントランスが組成、町議会質疑に回答
- 早く食べた~い、芦ケ崎小稲刈り
- 「みな先祖は同じ、手を合わせ感謝を」。善光寺・第104世貫主の栢木寛照大僧正、2年連続で越後双輪神社で法要、青空説法も
- 広葉樹植樹と森林まつり、来月1日同時開催
- 夏野菜じまい、園畑で交流。北信保育園
- 秋晴れにタスキ、第40回町民駅伝。記念で津南中レジェンドも
- 6面
- プロが直伝、「未来図鑑制作」。津南中等校2学年74人、テーマ「津南中等に関わる仕事」で
- 「楽し~い」、歓声響く。EA社とTap連携、マンパクで
- 村民の祭典、文化月間開始。26日は総合文化祭
- 7面
- 153年前の天井書画、27年ぶりに。仁田熊野社、祭り道具の中から28枚
- 風に揺らぐ大作、里山現代美術館で企画展
- ウォーキングで笑顔に。手をつなぐ育成会、障がい者と家族らの参加で
- 水の大切さを出前授業で、十日町市管工事業協同組合青年部・水道局、松代高3年生に、作業体験も
- トンテンカン、親子で木工。ふれあいの丘支援学校
- 8面
- 下条中、上位めざし県大会に挑む男子は入賞、女子は二年ぶり
- 金メダル5個、十日町凱旋 レスリング女子日本代表が祝勝報告会
- 「スポーツは貴重な文化」十日町市スポーツ協会が体育祭
- ・誰もが楽しもう スポーツで活力を