今週の妻有新聞最新号抜粋記事
クマ対策、台湾政府が視察
将来の鳥獣保護管理法整備で先進地に
栄村ファリーミート
全国でクマ被害が相次ぎ、10月末付の県内の人身事故は13件14人。今年のクマ捕獲数は先月末付で、十日町市19頭(前年19頭)、津南町22頭(同5頭)、栄村31頭(同26頭)と目撃頻発により、大幅増となっている。一方で奥信越地域はクマなど野生鳥獣対策の先進地でもある。先月は鳥獣保護管理法がない台湾政府一行が自国の法整備に役立てるため栄村の狩猟・加工会社を視察。さらに十日町市ではクマ油を使った新商品開発する女性がいるなど、クマ対策と共に資源としての活用を図る取り組みが生まれている。野生鳥獣とどう向き合うかの一端が奥信越地域で示されている。 (関連記事2面)
2025年11月22日号
まちづくり 公開討論会2023 開催
2023年10月13日(金)午後7時00分開会
- 会場
- 津南町文化センター
- 討論会出席者
- 津南町議選立候補予定者
◆ 設問テーマに対する政策や考え方を述べて頂きます。
2023年10月13日(金)午後6時55分から放送開始します
YouTubeライブ配信最新の妻有新聞
最新発行→2025年11月22日号記事一覧
- 1面
- クマ対策、台湾政府が視察、栄村ファミリーミート。将来の鳥獣保護管理法整備で先進地に
- 「あきらめない」、松代病院存続
- 2面
- クマ脂活用、肌荒れ修復に効果。リリー・ガーデン、農家民宿茅やが植物精油ミックス「森のあしあと」販売
- NGP問題、議長選に影響。津南町議会役職改選、新議長に風巻光明氏、副議長・石田タマヱ氏
- 「梓山犬」と共に猟に。浦田の飯塚正和さん、有害鳥獣対策犬、クマ猟にも活躍
- 来年3月に分娩休止。たかき医院が20日発表
- 3面
- 中学生がアイデア、魅力再確認も。上沼道・十日町インターに関連し水沢中生徒が発表会
- 除雪準備OK、中里で出陣式
- 登録博物館に、12月市議会で。「森の学校」キョロロ
- 空き家活用、交流の場に。実践女子大生が松之山で
- 金婚・ダイヤモンド婚祝う。十日町市老ク連が17組に
- 気分はクリスマス、イルミ輝く
- 4面
- 「創作へぎそば」で食べ歩き。サーモンや鬼クルミなど9店舗で
- お見事「特急はくたか」伊沢行けイケみこしチーム制作、まつだい道の駅、「松代むすめ」コラボ
- 「金を出せ、早く」年末、大光銀行で強盗訓練
- 手作り品並ぶ「母の味」交流も。カネタケ建設で手作りショップほっと
- 新そばの季節、妻有荘で提供。水沢地区振興会が
- 5面
- 小栗忠順妻の秋山郷逃避行。顕彰会が初訪問、住民伝承を聞く。悲劇の幕臣足跡
- 熾火で厄除け祈願、見玉不動尊火渡り護摩13年目
- 東京栄村会150万円「ふるさとのために」寄付。中日技研・月岡靖さん福祉車両
- 国道405号、通行可能に。降雪前の17日再開
- リフト料値上げ可決、ニューGP津南関連2議案
- 6面
- 200年超えの秘湯の宿、5代目継ぐ、逆巻温泉、川津屋。千葉出身の和田泰明さん、町継業バンク通じ
- 季節の移ろい、幻想画で。画家・山田寿章さん、秋山郷出身、情報館で個展
- ハーフマラソン42人リレー走破、笹沢会
- 小学校、病院、保育園は。津南町議会が健策要望書
- 7面
- 華やか、社交ダンスの魅力。矢口ダンスアートアカデミーが舞踏会
- 街に初雪、18日から、十日町で10㎝
- 松代高に「地域みらい留学」小山県議・厚生環境委員長就任し県政報告
- うまい地酒、全問正解も。50人参加しきき酒選手権
- クロス探究科第2回説明会。29日、クロステン
- 「ギャオー」笹山遺跡で恐竜走る
- 8面
- 25チームが熱戦、津南町ユニホッケー
- 全日本で健闘、一輪車マラソン大会。丸山、大熊が2位に
- 越後妻有中学野球教室、大学生から技術を。新潟医療福祉大硬式野球部が指導
- 十日町は女子10位、男子15位。北信越、佐久長聖・小海楽空が健闘