今週の妻有新聞最新号抜粋記事
「アカデミック探究」で特色化
十日町高校クロス探究科
十日町高校と新潟薬科大が協定、都内大学も視野に
キーワードは「アカデミックな探究」―。今年創立100周年を迎えている県立十日町高校(鈴木勇二校長、533人)。そして101年目の来春2025年度から始まる新設の「クロス探究科(仮称)」。文系と理系が『クロス』(交差)し、自分の関心や興味を仲間と共に学ぶことを想定。鈴木校長は「地域を題材にする地域探究は津南中等校や松代高地域探究コースで取り組んでいる。差別化を図るためにも、大学や研究機関と連携したアカデミックな探究学習を進めたい」と話す。高校と大学を繋ぐため8月27日に新潟薬科大学(来春から新潟科学大学に改称)と連携協定を締結。さらに県内では新潟大学や新潟医療福祉大学、都内では明治大学や立教大学など協力依頼を行っている。新コース誕生まであと半年。伝統校の次の歩みに繋げる活動となる。
2025年11月1日号
まちづくり 公開討論会2023 開催
2023年10月13日(金)午後7時00分開会
- 会場
- 津南町文化センター
- 討論会出席者
- 津南町議選立候補予定者
◆ 設問テーマに対する政策や考え方を述べて頂きます。
2023年10月13日(金)午後6時55分から放送開始します
YouTubeライブ配信最新の妻有新聞
最新発行→2025年11月1日号記事一覧
- 1面
- 「アカデミック探究」で特色化、十日町高校クロス探究科。十日町高校と新潟薬科大が協定、都内大学も視野に
- ハロウィンギャル、津南町中津地区に登場
- 2面
- 「信を問う時期が来た」、尾身県議、花角知事前に原発再稼働語る
- 木に親しむ、建前体験人気。第3回つまり木育フェスタをなじょもんで
- 「日々の授業が目標の近道」大学入試センター顧問・山本廣基氏が津南中等校で
- 津南町制70周年、未来に継ぐ。記念式典3日に
- 小山県議報告会、15日ラポートで
- 4面
- 古き良き十日町の文化を。きものの集い発足40周年記念で展示
- 福祉施設で奉仕作業。丸山工務所・松隆会が七川荘で草刈りや窓清掃
- 西方会頭3期目に。十日町商工会議所改選で役員が再任
- 地域教育を考える。栄村・下教育長を招き15日中里支所で講演会
- 60周年で感謝祭。ろうきん十日町支部と桂公園こどもランドと共催
- 会員増えて49人。ライオンズクラブにチャムプク・上村さんが入会
- ビンゴで景品、ハロウィン企画。めごらんどで
- 5面
- 高め合う2校中学生。津南中学と津南中等2年生が交流学習
- 農具楽器奏でる。越後妻有かぷかぷ楽団、「また見たい」の声多く
- 住民芸術集う。第69回町美術展、会期9日まで
- 中学生が学芸員に教える。地域史料保全有志の会、上郷小和紙道具、卒業生の半戸さんが
- 本気でハロウィン。多彩な親子仮装
- 人が人を呼ぶ、『栄村に栄あれ』第3集が
- 6面
- 「またね」、記憶に残る一瞬のアート。芸術祭作家・景山健氏考案の第20回ジオ河岸段丘花火、住民引継ぎ20年で休止
- 7面
- 駅伝で新たな歴史を。津南中等校、女子は北信越、男子は入賞めざす
- 歴史刻み1150周年。田沢小4500人の人材が
- クマを目撃相次ぎ通報。伊達や松之山で
- 8面
- めざすぞ、ジャパンカップ日本一。ボッチャ、十日町の「ゆでたまご」県優勝で全国に
- 集めよう「人権ハート」。飛渡第一小、相手の気持ちを考えて言葉
- 絆駅伝、第2部混合で準優勝。十日町AC‐Aが健闘、Bチーム5位