「故郷から『本物』を創る」

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明日へ

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シュンスケ フクザキさん

 俳優であり、映像作家であり、ミュージシャンデビューするなど、多彩な活動を行っている十日町市在住のシュンスケフクザキさん(33、エスディーコーポレーショ所属)。出演とプロデュースを兼ねたオール十日町ロケ映画『十日と永遠』(倉田健次監督)が今月、アジア最大級の短編映画祭「ショートショートフェスティバル&アジア2024」で『ホッピーハッピーアワード』を受賞するなど注目を集める。一方で、ミュージシャンとして初楽曲となる『Teru Teru Bouzu』を今年3月16日に各種音楽配信サービスでリリース。作詞作曲、さらに監督を兼ねミュージックビデオを撮影。ドバイ国際映画祭などヨーロッパや中近東、アジアなど15映画祭にノミネートされ、うち7優秀賞と3特別賞を獲得するなど関心を呼んでいる。「作らなきゃいけないではなく、いま作りたいなと思うアイデアや作品を純粋に楽しみながら制作していきたい」と話す。

続きは本誌2024年6月29日号を御覧ください

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