新型コロナ対策の尾身さん、十日町で講演

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1冊の本との出会いが医師の道志す

 政府の「新型インフルエンザ等対策推進会議」の議長を努め、8月に退任した医師の尾身茂さん(74)が9日、祖父の出身地・十日町で講演。尾身さんは世界保健機構(WHO)勤務や新型コロナ対策などの経験を話しながら「小さい頃に十日町のことはよく話に聞いていた。心のふるさとに74歳になって初めて訪れることができた」と講演会の開催に感謝しながら話した。

続きは本誌2023年9月23日号を御覧ください