「モナリザタッチ」をお試しあれ
Vol 110
最近、「あげまん」の会に参加してきました。今から30年以上前の同名映画から知られてきた言葉ではありますが、一般的にあげまんとは、「一緒にいる男性の金運、勝負運、仕事運、昇格など全般的な運気を上げる女性」のことを意味します。でも、今回はあげまんはあげまんでも、一緒にいる「女性」の運気を上げる女性でした。
今回のあげまんは私の大学の先輩で、同じ産婦人科の女医。会に参加している女性たちは50~60歳で、私を「いらっしゃい! この会は開運の会なんですよ」とキラキラした笑顔で迎えてくれました。
女性が50歳を超えるというと、閉経して女性ホルモンの分泌が下がり、急に老けて見えたり元気が無くなったりする年齢なのに、とにかくはつらつとしていて若い!でも、話を聞いていると、子どものことで悩んでいる、行政に対しての不満を語る、など赤裸々な話の内容は年齢相応でした。
では、一体あげまん先輩は彼女たちの開運のために何をしたのか? それは、「医療的なデリケートゾーンケアの提供」です。
女性は閉経を迎えてすぐは、更年期障害(ほてり、発汗など)、精神不安定(うつ)、女性特有のがん(子宮体がん、卵巣がん、乳がん)、生活習慣病(動脈硬化、高血圧、肥満、糖尿病)、性交障害(性交時痛、性交後出血)、歯周病などが出てきます。閉経から10年もすると、骨粗鬆症、尿漏れ、萎縮性膣炎、認知症などが出てきます。 これらの症状の中でもがんや生活習慣病の対策が戦後日本では活発に行われ、日本は長寿を獲得しました。そして今ようやく、「いかに楽しく毎日を過ごせるか」を目指し、性交障害、尿漏れ、萎縮性膣炎などを改善する女性のデリケートゾーンケアが注目されてきているのです。
会の女性たちも、あげまん産婦人科医のドアを叩いた理由は、性交痛、下着が当たるとヒリヒリする、社交ダンス中に尿漏れしてしまう、などだったそうです。皆さん全員が口にしていたのは、「命に関わらないことだから我慢すればいいのかなと思っていた」との言葉。そうなんです!でも生活の質を上げることは、自分に自信や余裕ができ、気持ちが上向いて運気も上向いてくることを知って欲しいなと思います。
さて、あげまん産婦人科医が提供した医療は「モナリザタッチ」という膣レーザー治療です。
「え!? 大事なところにレーザー??」と思う方も多いかと思います。
それってどんな治療法?痛いんじゃないの?と思われる方は是非次回をお楽しみに。実はモナリザタッチ導入を12月に控えています! 12月にならなくても、たかき医院ではいつでもデリケートゾーンケアのご相談に乗っています。いつでもお気軽にお声掛けくださいね。(たかき医院・仲栄美子院長)