俳句が豊かな人生の一助に

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小川信子さん、今も長岡に勉強通い

 好きな句がある。いま勉強のために月1回通っている長岡市・安浄寺の安原葉住職の句。
 比叡に向き修す一人の西虚子忌
 妻有俳壇の選者・小川信子さん(78、雅号のぶこ)。「安原先生は句集を出していて胸を打つ作品がいっぱいあります。この句は高浜虚子の句に自分の歩むべき道を諭された句だと聞いています。なるほどと思います」。

続きは本誌2024年8月31日号を御覧ください