聴覚障がい、要約筆記で支援

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聴こえサポートうさぎ・佐藤幸子さん

 「少しでも力になれば。それだけです」。音声を文字にして、聴覚障がいがある人にもリアルタイムでその場の情報を伝える筆記通訳が『要約筆記』。分かりやすくいえば、映画の字幕のような役割。今春、名称も新たに『聴こえサポートうさぎ・十日町要約筆記サークル』として取り組んでいる。その代表を努める佐藤幸子さん(63)。「聴こえないこと、聴こえにくいことがどんなに不便なことか、考えてみたことはありますか」、そう呼びかける。

続きは本誌2023年9月23日号を御覧ください

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