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妻有まるごと博物館一覧

  • ヤマアカガエルの包接

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

    まだ雪が残るこれからの季節、水田や溜池の水面が出ている場所ではヤマアカガエルの産卵が始まる。カエルの仲間ではもっとも早い産卵を迎えるが、このメスはオスを乗せたまま雪の上にいた。

    2025年3月29日号

  • なじょもんとヤマナラシ

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     「農と縄文の体験実習館なじょもん」の駐車場脇に2本のヤマナラシの大木が並んで立っている。館ができた20年前からそこに存在していたものだ。

    2025年3月22日号

  • 好景気で奉納

    小林 幸一(津南案内人)

     大正8年、芦ヶ崎村で中津川水電㈱の発電所起工式が盛大に挙行され大割野の飲食業は急激に増えました。

    2025年3月15日号

  • 雪の穴藤ダム

    照井 麻美(津南星空写真部)

     2月の最強・最長寒波、連日の雪堀りに皆様お疲れさまでした。私は人生二度目の大雪を経験し、毎日出勤前と帰宅後少しずつ屋根に上がったり、一階屋根部分と繋がってしまうところを掘り起こしたりなど、2022年の時とはまた違った冬の大変さを感じました。

    2025年3月8日号

  • 真冬のニホンリス

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

     この時期は夏場よりもリスの姿を見つけやすい。冬は木々の葉が落ちるので夏場よりは見つけやすいが、杉林の中にいる事も多いのでやはりなんとも…。

    2025年3月1日号

  • ツキノワグマの爪痕

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     残雪の森で出会うのがツキノワグマの痕跡である。
     ブナやミズナラ、ミズキなどの広葉樹の樹上で見かけるのが、鳥の巣状の塊だ。花や果実のついた枝を引き寄せて折り、尻の下に積み重ねた「熊棚」と呼ばれる採食跡である。

    2025年2月22日号

  • 雪繭

    小林 幸一(津南案内人)

     秋山郷和山集落の対岸にあった「もっきりや」は昨年から和山集落に引っ越しましたが、冬季間の行き来は中津川にワイヤーを渡し、小さな籠を吊るした籠渡し「野猿」でした。

    2025年2月15日号

  • 地域に根付いた文化の継承

    照井 麻美(津南星空写真部)

     1月27日に津南町立上郷小学校で大井平和紙の紙漉きが行われた。小学生たちは自分の卒業証書を自分で漉くことで思い出も残り、大井平和紙の文化継承に一役かっている。

    2025年2月8日号

  • 冬の星座の2惑星

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

     この時期の夕方の8時頃になると冬の星座の明るい星々がそろい踏みとなるが、今年は明るい惑星が2個紛れ込んでいる。

    2025年2月1日号

  • クロメンガタスズメの幼虫

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     昨年の11月初め、栄村の知人からクロメンガタスズメという蛾の幼虫(写真)を譲り受けた。お尻にある尾角と呼ばれる部分が湾曲し細かい突起がつくのが可愛い。

    2025年1月25日号

  • ヤマアカガエルの包接

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

    まだ雪が残るこれからの季節、水田や溜池の水面が出ている場所ではヤマアカガエルの産卵が始まる。カエルの仲間ではもっとも早い産卵を迎えるが、このメスはオスを乗せたまま雪の上にいた。

    2025年3月29日号

  • なじょもんとヤマナラシ

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     「農と縄文の体験実習館なじょもん」の駐車場脇に2本のヤマナラシの大木が並んで立っている。館ができた20年前からそこに存在していたものだ。

    2025年3月22日号

  • 好景気で奉納

    小林 幸一(津南案内人)

     大正8年、芦ヶ崎村で中津川水電㈱の発電所起工式が盛大に挙行され大割野の飲食業は急激に増えました。

    2025年3月15日号

  • 雪の穴藤ダム

    照井 麻美(津南星空写真部)

     2月の最強・最長寒波、連日の雪堀りに皆様お疲れさまでした。私は人生二度目の大雪を経験し、毎日出勤前と帰宅後少しずつ屋根に上がったり、一階屋根部分と繋がってしまうところを掘り起こしたりなど、2022年の時とはまた違った冬の大変さを感じました。

    2025年3月8日号

  • 真冬のニホンリス

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

     この時期は夏場よりもリスの姿を見つけやすい。冬は木々の葉が落ちるので夏場よりは見つけやすいが、杉林の中にいる事も多いのでやはりなんとも…。

    2025年3月1日号

  • ツキノワグマの爪痕

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     残雪の森で出会うのがツキノワグマの痕跡である。
     ブナやミズナラ、ミズキなどの広葉樹の樹上で見かけるのが、鳥の巣状の塊だ。花や果実のついた枝を引き寄せて折り、尻の下に積み重ねた「熊棚」と呼ばれる採食跡である。

    2025年2月22日号

  • 雪繭

    小林 幸一(津南案内人)

     秋山郷和山集落の対岸にあった「もっきりや」は昨年から和山集落に引っ越しましたが、冬季間の行き来は中津川にワイヤーを渡し、小さな籠を吊るした籠渡し「野猿」でした。

    2025年2月15日号

  • 地域に根付いた文化の継承

    照井 麻美(津南星空写真部)

     1月27日に津南町立上郷小学校で大井平和紙の紙漉きが行われた。小学生たちは自分の卒業証書を自分で漉くことで思い出も残り、大井平和紙の文化継承に一役かっている。

    2025年2月8日号

  • 冬の星座の2惑星

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

     この時期の夕方の8時頃になると冬の星座の明るい星々がそろい踏みとなるが、今年は明るい惑星が2個紛れ込んでいる。

    2025年2月1日号

  • クロメンガタスズメの幼虫

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     昨年の11月初め、栄村の知人からクロメンガタスズメという蛾の幼虫(写真)を譲り受けた。お尻にある尾角と呼ばれる部分が湾曲し細かい突起がつくのが可愛い。

    2025年1月25日号