4月になりました。今年は雪が降りましたね!実は2月、ある小路の上り坂で車が立ち往生してしまい、通りかかった方に助けていただきました。
2025年4月5日号
3月に入って、20㌢の忘れ物を残して冬が遠のいて行った。次いでに、もうひとつ土産物も頂いた。上水道が凍って洗濯や風呂場の水も来なくなった。
2025年4月5日号
関東では今頃ソメイヨシノのお花見真っ盛りといったところですが、こちらはまだまだ雪が残っていて4月1日時点で津南も松之山も2mの積雪があるということで、やはり今年は雪が多かったんだなぁとしみじみ思います。
2025年4月5日号
どう判断するのか、原発再稼働。県民の直接請求の県民投票条例制定を決める県議会は16日開会し、条例制定の採決は18日金曜の予定だ。全県14万を超える条例制定を求める署名を、県議会・県議がどう考え、どう賛否を判断するか、最大の山場を向かえる。
原点を考えたい。原発の存在の危険性は2011年の東日本大震災が実証している。巨大津波が原発を襲い、あのフクシマ事故が世界に発信され、いまも農林水産物の輸入規制が解かれていない国があるなど、14年経過するが、原発事故はまさに「昨日の事」状態が続いている。
世界最大級の柏崎刈羽原発。その再稼働を問うのが県条例による県民投票。新潟県の花角知事は自分が判断を下し、「県民に信を問う」としている。その手法については依然明言せず、今度の県民署名による県民投票条例制定が、その信を問う場になる。だが、県議会が条例制定を否決すれば、信を問う場は別に用意されるか、来年の知事選まで持ち越されることになる。だが、国は原発再稼働を進める関連団体と連携し、再稼働には相当に前のめりだ。それにより新潟県の今回の県民投票条例制定は、全国注視の場になっている。それを決める新潟県議会の判断は、文字通り全国の関心を集め、県議ひとり一人が受けるプレッシャーは相当に強いだろう。
原点の一つは、原発が使用の放射性廃棄物の最終処理先が、いぜん決まっていない、この1点だけでも「再稼働への疑問」が膨らむ現状は、原発が動き出した59年前から、全く変わっていない現実であり、これこそ原点の論議ではないのか。
一方で専門分野を県民が判断するのには困難性が大きい、などと県議会判断を優先する意見があるが、県議がどれほど詳しいというのか、である。県議会の判断、それは県民、国民の命を守る判断である。その自覚があるのか。
2025年4月5日号
「進退についてこれまで熟慮する時間を頂戴した。私のゆるぎない信念である『選ばれて住み継がれるまち十日町』を実現するためには、取り組んでいく課題がまだ山積みするなか、今ここで歩みを止めてはならないと強く感じた」。5選に向けようやく関口芳史市長(66)が出馬表明した。
2025年3月29日号
「とにかく、勉強が嫌いだったんですよ」。16歳を前にひと足早く社会に出た。長岡の飲食店『金子屋』に就職。「その頃、中卒でも募集していたのは鳶か金子屋でしたね。
2025年3月29日号
まだ雪が残るこれからの季節、水田や溜池の水面が出ている場所ではヤマアカガエルの産卵が始まる。カエルの仲間ではもっとも早い産卵を迎えるが、このメスはオスを乗せたまま雪の上にいた。
2025年3月29日号
4月になりました。今年は雪が降りましたね!実は2月、ある小路の上り坂で車が立ち往生してしまい、通りかかった方に助けていただきました。
2025年4月5日号
3月に入って、20㌢の忘れ物を残して冬が遠のいて行った。次いでに、もうひとつ土産物も頂いた。上水道が凍って洗濯や風呂場の水も来なくなった。
2025年4月5日号
関東では今頃ソメイヨシノのお花見真っ盛りといったところですが、こちらはまだまだ雪が残っていて4月1日時点で津南も松之山も2mの積雪があるということで、やはり今年は雪が多かったんだなぁとしみじみ思います。
2025年4月5日号
どう判断するのか、原発再稼働。県民の直接請求の県民投票条例制定を決める県議会は16日開会し、条例制定の採決は18日金曜の予定だ。全県14万を超える条例制定を求める署名を、県議会・県議がどう考え、どう賛否を判断するか、最大の山場を向かえる。
原点を考えたい。原発の存在の危険性は2011年の東日本大震災が実証している。巨大津波が原発を襲い、あのフクシマ事故が世界に発信され、いまも農林水産物の輸入規制が解かれていない国があるなど、14年経過するが、原発事故はまさに「昨日の事」状態が続いている。
世界最大級の柏崎刈羽原発。その再稼働を問うのが県条例による県民投票。新潟県の花角知事は自分が判断を下し、「県民に信を問う」としている。その手法については依然明言せず、今度の県民署名による県民投票条例制定が、その信を問う場になる。だが、県議会が条例制定を否決すれば、信を問う場は別に用意されるか、来年の知事選まで持ち越されることになる。だが、国は原発再稼働を進める関連団体と連携し、再稼働には相当に前のめりだ。それにより新潟県の今回の県民投票条例制定は、全国注視の場になっている。それを決める新潟県議会の判断は、文字通り全国の関心を集め、県議ひとり一人が受けるプレッシャーは相当に強いだろう。
原点の一つは、原発が使用の放射性廃棄物の最終処理先が、いぜん決まっていない、この1点だけでも「再稼働への疑問」が膨らむ現状は、原発が動き出した59年前から、全く変わっていない現実であり、これこそ原点の論議ではないのか。
一方で専門分野を県民が判断するのには困難性が大きい、などと県議会判断を優先する意見があるが、県議がどれほど詳しいというのか、である。県議会の判断、それは県民、国民の命を守る判断である。その自覚があるのか。
2025年4月5日号
「進退についてこれまで熟慮する時間を頂戴した。私のゆるぎない信念である『選ばれて住み継がれるまち十日町』を実現するためには、取り組んでいく課題がまだ山積みするなか、今ここで歩みを止めてはならないと強く感じた」。5選に向けようやく関口芳史市長(66)が出馬表明した。
2025年3月29日号
「とにかく、勉強が嫌いだったんですよ」。16歳を前にひと足早く社会に出た。長岡の飲食店『金子屋』に就職。「その頃、中卒でも募集していたのは鳶か金子屋でしたね。
2025年3月29日号
まだ雪が残るこれからの季節、水田や溜池の水面が出ている場所ではヤマアカガエルの産卵が始まる。カエルの仲間ではもっとも早い産卵を迎えるが、このメスはオスを乗せたまま雪の上にいた。
2025年3月29日号