30代の子育て中のママさん農業者ふたりが新たな活動を始めている。野菜栽培や収穫交流体験など農業プロジェクト「ママ野菜」に取り組む、涌井ゆまさん(33、割野)と風巻彩香さん(30、大割野)。ふたりは共に津南町相吉の農園勤務の傍ら15㌃の農地を借り、減農薬や無農薬野菜の生産に挑戦。
2023年11月4日号
デンマークやスペイン、フィンランドなどでの教育経験を活かす。新潟県の地域おこし協力隊(ニイガタコラボレーターズ)で妻有地域に先月着任した、松井千枝さん(27、大阪・堺市出身)。県立学校の新たな教育推進や地域探究活動プログラムづくりなどがミッション。受け入れの一般社団法人・にいがた圏(十日町市袋町西)に所属。地域のキャリア教育コーディネーターとして、現在は県立高校の探究学習の活動を視察するなどしている。
2023年10月21日号
『笑売』を理念に掲げ「酒・歌・皆んなの遊び処 音鳴り」を十日町市土市第2にオープンし、半年が過ぎた。経営するのは、ギタリストでマジシャンの「チャーリー篠塚」こと篠塚崇志さん(43)。
2023年10月14日号
NHK大河ドラマ『天地人』(2009)など多くの映像作品で使われる、約2百枚の棚田絶景が展開する十日町市「星峠の棚田」。全国からカメラマンが来訪する人気スポット。だが大型重機が入らない地形、耕作者の高齢化などで、景観維持は大きな課題になっている。
2023年10月7日号
「プロサッカー選手をめざして頑張ります」。十日町を拠点に活動する小学生サッカーのアルティスタU‐12に所属する井ノ川晴夏(せな、水沢小6年)は、日本サッカー協会(JFA)が主催するナショナルトレーニングセンター・セレクションに合格。来年4月からサッカーのエリート教育・JFAアカデミー福島に入校する。魚沼管内では初の快挙だ。井ノ川選手は「全力で挑戦します」と意欲を見せている。
2023年9月30日号
「少しでも力になれば。それだけです」。音声を文字にして、聴覚障がいがある人にもリアルタイムでその場の情報を伝える筆記通訳が『要約筆記』。分かりやすくいえば、映画の字幕のような役割。今春、名称も新たに『聴こえサポートうさぎ・十日町要約筆記サークル』として取り組んでいる。その代表を努める佐藤幸子さん(63)。「聴こえないこと、聴こえにくいことがどんなに不便なことか、考えてみたことはありますか」、そう呼びかける。
2023年9月23日号
地域の拠点だった小学校校舎が閉校後、都会との交流拠点化を図り13年目を迎えている津南町三箇地区(125世帯)。都市部の小学校児童や大学生の受け入れなど継続するなか、三箇校舎を交流拠点化した「だいすきさんが」をかつて訪れた小学生が成長し、再び同所を訪ねるケースが増えてきている。その一人、日本大学芸術学部写真学科の、佐藤心花さん(このか、19歳、横須賀市在住)。横浜国立大附属鎌倉小学校時代に二度、三箇地区で民泊を体験したことが「いまの自分の原点」と話す。
2023年9月9日号
30代の子育て中のママさん農業者ふたりが新たな活動を始めている。野菜栽培や収穫交流体験など農業プロジェクト「ママ野菜」に取り組む、涌井ゆまさん(33、割野)と風巻彩香さん(30、大割野)。ふたりは共に津南町相吉の農園勤務の傍ら15㌃の農地を借り、減農薬や無農薬野菜の生産に挑戦。
2023年11月4日号
デンマークやスペイン、フィンランドなどでの教育経験を活かす。新潟県の地域おこし協力隊(ニイガタコラボレーターズ)で妻有地域に先月着任した、松井千枝さん(27、大阪・堺市出身)。県立学校の新たな教育推進や地域探究活動プログラムづくりなどがミッション。受け入れの一般社団法人・にいがた圏(十日町市袋町西)に所属。地域のキャリア教育コーディネーターとして、現在は県立高校の探究学習の活動を視察するなどしている。
2023年10月21日号
『笑売』を理念に掲げ「酒・歌・皆んなの遊び処 音鳴り」を十日町市土市第2にオープンし、半年が過ぎた。経営するのは、ギタリストでマジシャンの「チャーリー篠塚」こと篠塚崇志さん(43)。
2023年10月14日号
NHK大河ドラマ『天地人』(2009)など多くの映像作品で使われる、約2百枚の棚田絶景が展開する十日町市「星峠の棚田」。全国からカメラマンが来訪する人気スポット。だが大型重機が入らない地形、耕作者の高齢化などで、景観維持は大きな課題になっている。
2023年10月7日号
「プロサッカー選手をめざして頑張ります」。十日町を拠点に活動する小学生サッカーのアルティスタU‐12に所属する井ノ川晴夏(せな、水沢小6年)は、日本サッカー協会(JFA)が主催するナショナルトレーニングセンター・セレクションに合格。来年4月からサッカーのエリート教育・JFAアカデミー福島に入校する。魚沼管内では初の快挙だ。井ノ川選手は「全力で挑戦します」と意欲を見せている。
2023年9月30日号
「少しでも力になれば。それだけです」。音声を文字にして、聴覚障がいがある人にもリアルタイムでその場の情報を伝える筆記通訳が『要約筆記』。分かりやすくいえば、映画の字幕のような役割。今春、名称も新たに『聴こえサポートうさぎ・十日町要約筆記サークル』として取り組んでいる。その代表を努める佐藤幸子さん(63)。「聴こえないこと、聴こえにくいことがどんなに不便なことか、考えてみたことはありますか」、そう呼びかける。
2023年9月23日号
地域の拠点だった小学校校舎が閉校後、都会との交流拠点化を図り13年目を迎えている津南町三箇地区(125世帯)。都市部の小学校児童や大学生の受け入れなど継続するなか、三箇校舎を交流拠点化した「だいすきさんが」をかつて訪れた小学生が成長し、再び同所を訪ねるケースが増えてきている。その一人、日本大学芸術学部写真学科の、佐藤心花さん(このか、19歳、横須賀市在住)。横浜国立大附属鎌倉小学校時代に二度、三箇地区で民泊を体験したことが「いまの自分の原点」と話す。
2023年9月9日号