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今週のトピックス一覧

  • 「大好きと誇れる町に」、42歳・江村氏名乗り

    キーワード『安全・安心・安定』掲げ、選挙戦望む

    津南町長選来月23日告示

     ようやく名乗りがあった。来月23日告示、28日投票の津南町長選。告示まであと1ヵ月余のなか、町議2期・江村大輔氏(42、巻下)が出馬表明。21日に町内大割野の福原ビルで出馬会見。開口一番の「津南大好き、江村大輔です」から始まり、めざす町の姿を「津南のことが大好きと言える町づくり、大好きだと子どもたちが誇れる町づくりをめざす。そう思ってもらうには、大人が心から思わないと伝わらない。チャレンジしたい」と停滞感ある現況を変え、前向きに進む空気感を醸成する町政をめざす姿勢を示す。「素直な姿勢で選挙戦に向かいたい」とするなかで、今後は地域巡りや地区座談会など予定し、さらにSNSで自身の思いや公約を発信する。立候補者は現在、江村氏のみ。やっと津南町長選が動き出した。

    2026年5月23日号

  • 売却先「プロスパー」促す、18日意向調査に

    ニューGP民間売却要件17項目回答

    津南町議会

     津南町議会がプロスパー・津南高原開発案を勧めたい意向を初めて見せた。ニュー・グリーンピア津南(NGP)の民間売却問題で、町議会が『株式会社イントランスへの土地及び建物の売却に反対し、同社との基本協定書の解除を求める勧告決議案』を3月可決し民間譲渡は現在白紙状態となっているなか、町議会は13日『プロスパー・津南高原開発案』に託したい意向を明らかにし、18日に全議員を対象とした勉強会と題し、地方創生ファンド・プロスパー(東京・港区)を訪れ、今でも購入意向があるかなど確認する予定だ。NGPの売却問題が表面化し約1年。一度は町選択から外れたプロスパーが、再びNGP経営に乗り出す意欲があるのか、注目される。

    2026年5月16日号

  • 「営巣放棄」多発、どう守る希少野鳥

    松之山野鳥愛護会らが警鐘

    ブッポウソウやアカショウビン、未明からの迷惑行為で

     貴重な野鳥を守りながら、地域の暮らしや観光との共存をどう図るか。大きな課題が表出している。松之山地域で確認されているブッポウソウ(県絶滅危惧2類)やアカショウビン(県准絶滅危惧)など希少野鳥の自然営巣を守るため、松之山野鳥愛護会(村山暁会長)や森の学校キョロロ関係者や市環境エネルギー部はじめ、十日町警察署松之山駐在所、関係地区総代などによる第2回撮影マナー対策会議が先月23日キョロロで開かれ、今年も繁殖期を前に情報管理や看板設置、問い合わせ対応など方針を共有。近年は野鳥カメラマンのマナー違反行為で巣作りや子育ての途中放棄が問題化。同愛護会では「過度に近づかない」や「居座り行為をしない」などマナー徹底を呼びかけている。

    2026年5月9日号

  • 実績か、新しい風か、再稼働後初選挙

    現職・花角知事、野党共闘めざす土田氏、2度目挑戦の安中氏

    県知事選5月31日投票

     花角英世知事(67)の任期満了(6月9日)に伴う県知事選は、5月14日告示・5月31日投票。現在、出馬表明は現職で3選をめざす花角知事、立憲民主党所属で県議1期目の土田竜吾氏(37、上越市)、2018年以来2度目の挑戦となる元五泉市議・安中聡氏(48)の3氏。現職・花角氏は、自民・公明・国民民主の支持を受け、無所属での立候補を表明した土田氏は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働判断手法を問題視し争点化をめざす。連合新潟推薦、立憲や社民支持を受け、野党共闘体制を取りたい構え。さらに原発再稼働の県民投票を求め直接請求した団体の後継組織となる「柏崎刈羽原発再稼働の是非を掲げる県民ネットワーク」が支援を決めている。一方、安中氏は原発事故発生の場合穀倉地帯への打撃の大きさなどから再稼働反対を訴える。現職優勢な状況だが、原発再稼働容認後の初めて県知事選となり、UPZ圏内はじめ県民の関心の行方が大きく注目される。

    2026年5月2日号

  • 必要な医療「住民が決める」契機に

    地域医療再編、持続可能性探る

    初の住民勉強会終了

     「住民が求める医療とは何かは、住民がしっかり決めるべき」を前提に、今年2月から全3回シリーズで行っている「住民がつくる医療環境勉強会」。主催はICTを使った事業創造デザインを手がける社会システムデザインセンター(東京・中央区)。元代表で理事の牧田和也さん(63)は、星峠在住。県立松代病院の無床化で生まれた「まつだい診療センター」、妻有地域での分娩可能施設が現在ない現状、町立津南病院の今秋の診療科変更方針など医療環境が激変するなかで「我々住民がどういう医療が必要かを考え、国県や自治体に伝える必要がある。地域医療をどう持続可能にするかを住民が考える、今回の勉強会はそのきっかけ」とする。今後も住民が必要な医療を考え動く仕組みづくりを検討する予定だ。

    2026年4月25日号

  • 「豪雪地の課題」、国に政策提言を

    柏崎刈羽原発UPZ7市町で協議会創設

    電源三法見直しなど

     今年1月に14年ぶりに発送電を再開、今月16日から営業運転を始めている東京電力・柏崎刈羽原子力発電所。避難道整備の課題や厳冬期の事故発生時の懸念が未だ残る。同原発から半径5~30㌔圏(UPZ)に位置する7市町(小千谷市、見附市、十日町市、長岡市、上越市、燕市、出雲崎町)が連携、原子力防災対策の実効性向上や避難道整備促進、電源三法交付金制度見直し、さらに大量降雪時の道路除排雪など豪雪地特有の課題に対応する新たな財政支援制度創設など協議・提言する「柏崎刈羽原子力発電所UPZ自治体協議会」を発足。第1回は14日、小千谷市役所で開き、原発と豪雪の複合災害発生時など「除排雪の困難さなど雪国特有の課題が中央に伝わっていない」など広域連携で国への政策提言など行う方針。今後は7月に知事との意見交換会、年明けをメドに国に要望する。

    2026年4月18日号

  • 中学再編、全市「1校」方針に

    「みんなの学校プロジェクト」、最終報告は延期

    十日町市

     「新しい魅力ある十日町市立中学校」をつくろうと、中学校再編を市全体で検討する『十日町「みんなの学校」プロジェクト』(座長=雲尾周・新潟大学教職大学院教授)の第8回会合が先月30日、千手中央コミュニティセンターで開催。

    2026年4月11日号

  • 39歳現職不出馬、新擁立の動き加速

    桑原町長が臨時全協で表明

    津南町長選 6月28日投票

     どうなる町政71年目の舵取り―。津南町長2期在職中の桑原悠氏(39、貝坂)が7月8日に任期満了を迎えるなか、次期不出馬を先月30日に行った町議会臨時全員協議会の最後に表明。

    2026年4月4日号

  • 「打つ手がなく戸惑っている」、混迷増す

    交渉「ゼロベース」、町議会勧告決議の波紋広がる

    NGP民間売却

     「現時点、町としては打つ手もなく、戸惑っている」。津南町議会から、ニュー・グリーンピア津南(NGP)民間売却で優先交渉権を付与し基本協定を結んでいたイントランス(何同璽代表、東京・渋谷区)との基本協定書解除勧告を受け、今後について町議会に問われた桑原町長は、現時点では同社への民間売却交渉を進めるのは難しい認識を示すが一方で「町財政危機の状況がある。NGPへのメンテナンス費用を負担する余力はない。早々に今後の対応について議論する必要を感じている」と懸念に改めて言及。イントランスには決議結果を伝えるなか「冷静に受け止めて頂いている」と述べるに留めた。NGPの今後の行方は混沌としている。

    2026年3月28日号

  • イントランス「NO」、町長不信任

    「基本協定書解除勧告」可決、民間売却暗礁に

    津南町議会、6対5で

     事実上の「町長不信任」を突きつけた。津南町3月議会最終日13日。議員発議で「株式会社イントランスへの土地及び建物の売却に反対し、同社との基本協定書の解除を求める勧告決議案」(提案者・江村大輔氏)を上程。

    2026年3月21日号

  • 「大好きと誇れる町に」、42歳・江村氏名乗り

    キーワード『安全・安心・安定』掲げ、選挙戦望む

    津南町長選来月23日告示

     ようやく名乗りがあった。来月23日告示、28日投票の津南町長選。告示まであと1ヵ月余のなか、町議2期・江村大輔氏(42、巻下)が出馬表明。21日に町内大割野の福原ビルで出馬会見。開口一番の「津南大好き、江村大輔です」から始まり、めざす町の姿を「津南のことが大好きと言える町づくり、大好きだと子どもたちが誇れる町づくりをめざす。そう思ってもらうには、大人が心から思わないと伝わらない。チャレンジしたい」と停滞感ある現況を変え、前向きに進む空気感を醸成する町政をめざす姿勢を示す。「素直な姿勢で選挙戦に向かいたい」とするなかで、今後は地域巡りや地区座談会など予定し、さらにSNSで自身の思いや公約を発信する。立候補者は現在、江村氏のみ。やっと津南町長選が動き出した。

    2026年5月23日号

  • 売却先「プロスパー」促す、18日意向調査に

    ニューGP民間売却要件17項目回答

    津南町議会

     津南町議会がプロスパー・津南高原開発案を勧めたい意向を初めて見せた。ニュー・グリーンピア津南(NGP)の民間売却問題で、町議会が『株式会社イントランスへの土地及び建物の売却に反対し、同社との基本協定書の解除を求める勧告決議案』を3月可決し民間譲渡は現在白紙状態となっているなか、町議会は13日『プロスパー・津南高原開発案』に託したい意向を明らかにし、18日に全議員を対象とした勉強会と題し、地方創生ファンド・プロスパー(東京・港区)を訪れ、今でも購入意向があるかなど確認する予定だ。NGPの売却問題が表面化し約1年。一度は町選択から外れたプロスパーが、再びNGP経営に乗り出す意欲があるのか、注目される。

    2026年5月16日号

  • 「営巣放棄」多発、どう守る希少野鳥

    松之山野鳥愛護会らが警鐘

    ブッポウソウやアカショウビン、未明からの迷惑行為で

     貴重な野鳥を守りながら、地域の暮らしや観光との共存をどう図るか。大きな課題が表出している。松之山地域で確認されているブッポウソウ(県絶滅危惧2類)やアカショウビン(県准絶滅危惧)など希少野鳥の自然営巣を守るため、松之山野鳥愛護会(村山暁会長)や森の学校キョロロ関係者や市環境エネルギー部はじめ、十日町警察署松之山駐在所、関係地区総代などによる第2回撮影マナー対策会議が先月23日キョロロで開かれ、今年も繁殖期を前に情報管理や看板設置、問い合わせ対応など方針を共有。近年は野鳥カメラマンのマナー違反行為で巣作りや子育ての途中放棄が問題化。同愛護会では「過度に近づかない」や「居座り行為をしない」などマナー徹底を呼びかけている。

    2026年5月9日号

  • 実績か、新しい風か、再稼働後初選挙

    現職・花角知事、野党共闘めざす土田氏、2度目挑戦の安中氏

    県知事選5月31日投票

     花角英世知事(67)の任期満了(6月9日)に伴う県知事選は、5月14日告示・5月31日投票。現在、出馬表明は現職で3選をめざす花角知事、立憲民主党所属で県議1期目の土田竜吾氏(37、上越市)、2018年以来2度目の挑戦となる元五泉市議・安中聡氏(48)の3氏。現職・花角氏は、自民・公明・国民民主の支持を受け、無所属での立候補を表明した土田氏は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働判断手法を問題視し争点化をめざす。連合新潟推薦、立憲や社民支持を受け、野党共闘体制を取りたい構え。さらに原発再稼働の県民投票を求め直接請求した団体の後継組織となる「柏崎刈羽原発再稼働の是非を掲げる県民ネットワーク」が支援を決めている。一方、安中氏は原発事故発生の場合穀倉地帯への打撃の大きさなどから再稼働反対を訴える。現職優勢な状況だが、原発再稼働容認後の初めて県知事選となり、UPZ圏内はじめ県民の関心の行方が大きく注目される。

    2026年5月2日号

  • 必要な医療「住民が決める」契機に

    地域医療再編、持続可能性探る

    初の住民勉強会終了

     「住民が求める医療とは何かは、住民がしっかり決めるべき」を前提に、今年2月から全3回シリーズで行っている「住民がつくる医療環境勉強会」。主催はICTを使った事業創造デザインを手がける社会システムデザインセンター(東京・中央区)。元代表で理事の牧田和也さん(63)は、星峠在住。県立松代病院の無床化で生まれた「まつだい診療センター」、妻有地域での分娩可能施設が現在ない現状、町立津南病院の今秋の診療科変更方針など医療環境が激変するなかで「我々住民がどういう医療が必要かを考え、国県や自治体に伝える必要がある。地域医療をどう持続可能にするかを住民が考える、今回の勉強会はそのきっかけ」とする。今後も住民が必要な医療を考え動く仕組みづくりを検討する予定だ。

    2026年4月25日号

  • 「豪雪地の課題」、国に政策提言を

    柏崎刈羽原発UPZ7市町で協議会創設

    電源三法見直しなど

     今年1月に14年ぶりに発送電を再開、今月16日から営業運転を始めている東京電力・柏崎刈羽原子力発電所。避難道整備の課題や厳冬期の事故発生時の懸念が未だ残る。同原発から半径5~30㌔圏(UPZ)に位置する7市町(小千谷市、見附市、十日町市、長岡市、上越市、燕市、出雲崎町)が連携、原子力防災対策の実効性向上や避難道整備促進、電源三法交付金制度見直し、さらに大量降雪時の道路除排雪など豪雪地特有の課題に対応する新たな財政支援制度創設など協議・提言する「柏崎刈羽原子力発電所UPZ自治体協議会」を発足。第1回は14日、小千谷市役所で開き、原発と豪雪の複合災害発生時など「除排雪の困難さなど雪国特有の課題が中央に伝わっていない」など広域連携で国への政策提言など行う方針。今後は7月に知事との意見交換会、年明けをメドに国に要望する。

    2026年4月18日号

  • 中学再編、全市「1校」方針に

    「みんなの学校プロジェクト」、最終報告は延期

    十日町市

     「新しい魅力ある十日町市立中学校」をつくろうと、中学校再編を市全体で検討する『十日町「みんなの学校」プロジェクト』(座長=雲尾周・新潟大学教職大学院教授)の第8回会合が先月30日、千手中央コミュニティセンターで開催。

    2026年4月11日号

  • 39歳現職不出馬、新擁立の動き加速

    桑原町長が臨時全協で表明

    津南町長選 6月28日投票

     どうなる町政71年目の舵取り―。津南町長2期在職中の桑原悠氏(39、貝坂)が7月8日に任期満了を迎えるなか、次期不出馬を先月30日に行った町議会臨時全員協議会の最後に表明。

    2026年4月4日号

  • 「打つ手がなく戸惑っている」、混迷増す

    交渉「ゼロベース」、町議会勧告決議の波紋広がる

    NGP民間売却

     「現時点、町としては打つ手もなく、戸惑っている」。津南町議会から、ニュー・グリーンピア津南(NGP)民間売却で優先交渉権を付与し基本協定を結んでいたイントランス(何同璽代表、東京・渋谷区)との基本協定書解除勧告を受け、今後について町議会に問われた桑原町長は、現時点では同社への民間売却交渉を進めるのは難しい認識を示すが一方で「町財政危機の状況がある。NGPへのメンテナンス費用を負担する余力はない。早々に今後の対応について議論する必要を感じている」と懸念に改めて言及。イントランスには決議結果を伝えるなか「冷静に受け止めて頂いている」と述べるに留めた。NGPの今後の行方は混沌としている。

    2026年3月28日号

  • イントランス「NO」、町長不信任

    「基本協定書解除勧告」可決、民間売却暗礁に

    津南町議会、6対5で

     事実上の「町長不信任」を突きつけた。津南町3月議会最終日13日。議員発議で「株式会社イントランスへの土地及び建物の売却に反対し、同社との基本協定書の解除を求める勧告決議案」(提案者・江村大輔氏)を上程。

    2026年3月21日号