Category

妻有新聞掲載記事一覧

  • 女性3人表明、原発再稼働も争点

    立憲現・打越氏、自民新・中村氏、参政新・平井氏

    参院選7月20日か

     消費税減税や物価高騰などによる国民生活への影響緩和策などで与野党議論が進む…

    2025年5月17日号

  • 「課題、先送りしない」

    ニューGP売却、20日付広報紙で経緯説明

    桑原町長

     ニュー・グリーンピア津南(NGP)の土地と建物売却方針を津南町が示すなか、2社が購入に名乗りを上げ、今後の展開に注目が集まっている…

    2025年5月17日号

  • エネルギーチャージの場に

    岩田 地恵さん(1982年生まれ)

     保健室には様々な子どもたちがやって来る。「疲れたぁーとソファに横になる子…

    2025年5月17日号

  • イタヤカエデ

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     イタヤカエデ(板屋楓)は大きくなる楓で、高さ20メートル、直径80センチほどになる。名の由来は…

    2025年5月17日号

  • 「芸は身を助く」、ベルリン在住10年目

    日舞パフォーマー・柳千穂子さん

    日本文化の懸け橋に

     「日本文化や日本人が元々持っている精神性はすごいんですよ」。30歳で日本を離れヨーロッパで生活、現在はベルリン在住10年目で、日本舞踊のパフォーマーとして活躍する…

    2025年5月17日号

  • 決断迫られる津南町

     津南町が決断を迫られている。ニュー
    ・グリーンピア津南の行方だ。開業40年の「中古物件」の引き受け手を、町委託の仲介コンサル会社が2社見つけた。1社は現経営会社だが、資金投入し同じ社名ながら別会社となり、土地建物を買収し経営継続すると手を上げた。もう1社は外資系で、国際ブランドのホテル経営に関わる上場民間資本。だが、どちらも町議会の同意ハードルは高そうだ。土地売却が焦点になっている。問題視するなら具体案を示し、並列的な議論を交わす必要がある。
     売却に応札した2社は共に土地買収が条件。40年経過の建物の資産価値はゼロといわれる。ホテル経営を継続し観光事業をめざす2社にとって、買収価値は土地。民間企業の厳しさがそこにある。
     町議会内にある「土地は売却しない」は、この応札のリセットの意味だ。ではどうするのか。具体的プランは出ていないが、町が財政投入を継続し、ホテルを核とした観光事業に取り組み業績アップをめざす方針のようだ。土地売却はしない、そのプランを示してほしい。
     土地売却を問題視する動きには、外野席からも声が掛かり元町長まで関わっている状況は、事をさらに複雑化している。ただ、町民レベルでこの問題を考えるには判断材料が複雑で、多くの課題を含んでおり、択一という単純選択ができにくい内容だ。
     町が示した2択は、今月中に交渉優先順を決め具体的な協議に入る。現賃貸契約は9月末で満了。7月中に売却先を決定し議会同意を得る方針だ。 
     この問題、津南町の根幹に関わる重要な選択になる。だが限られた時間しかない。判断を下す時は刻々と迫っている。町民レベルで判断できるのか、町民代表の町議会は真っ当な判断ができるのか。事は、重要な曲面を向かえている。決断をするのは、津南町の人たちである。

    2025年5月17日号

  • ニューGP津南 売却へ、2社応札

    民間コンサル仲介、7月売買契約へ、債務処理が課題

    9月末契約切れ

     ニュー・グリーンピア津南(NGP)の土地と建物の売却方針を決めた津南町。今年9月30日、同津南を運営する津南高原開発(樋口明社長)との10年間の賃貸借契約が満了する。…

    2025年5月10日号

  • 東日本大震災、転機が待っていた

    田村 一樹さん(1980年生まれ)

     東日本大震災。あれから14年。あの窮地が人生の転機となる出会いをもたらした。…

    2025年5月10日号

  • 賛成・反対は県民なら選択できる

    県議会否決に抗う

    藤ノ木信子 (清津川に清流を取り戻す会)

     東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う…

    2025年5月10日号

  • 低体温の現代人、代謝高める生活を

    体温と免疫力、1度上がると5~6倍に

    Vol 120

     最近小4の娘と「体温対決」をしています。我が家では、赤い顔をしている、くしゃみばかりしている…

    2025年5月10日号

  • 女性3人表明、原発再稼働も争点

    立憲現・打越氏、自民新・中村氏、参政新・平井氏

    参院選7月20日か

     消費税減税や物価高騰などによる国民生活への影響緩和策などで与野党議論が進む…

    2025年5月17日号

  • 「課題、先送りしない」

    ニューGP売却、20日付広報紙で経緯説明

    桑原町長

     ニュー・グリーンピア津南(NGP)の土地と建物売却方針を津南町が示すなか、2社が購入に名乗りを上げ、今後の展開に注目が集まっている…

    2025年5月17日号

  • エネルギーチャージの場に

    岩田 地恵さん(1982年生まれ)

     保健室には様々な子どもたちがやって来る。「疲れたぁーとソファに横になる子…

    2025年5月17日号

  • イタヤカエデ

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     イタヤカエデ(板屋楓)は大きくなる楓で、高さ20メートル、直径80センチほどになる。名の由来は…

    2025年5月17日号

  • 「芸は身を助く」、ベルリン在住10年目

    日舞パフォーマー・柳千穂子さん

    日本文化の懸け橋に

     「日本文化や日本人が元々持っている精神性はすごいんですよ」。30歳で日本を離れヨーロッパで生活、現在はベルリン在住10年目で、日本舞踊のパフォーマーとして活躍する…

    2025年5月17日号

  • 決断迫られる津南町

     津南町が決断を迫られている。ニュー
    ・グリーンピア津南の行方だ。開業40年の「中古物件」の引き受け手を、町委託の仲介コンサル会社が2社見つけた。1社は現経営会社だが、資金投入し同じ社名ながら別会社となり、土地建物を買収し経営継続すると手を上げた。もう1社は外資系で、国際ブランドのホテル経営に関わる上場民間資本。だが、どちらも町議会の同意ハードルは高そうだ。土地売却が焦点になっている。問題視するなら具体案を示し、並列的な議論を交わす必要がある。
     売却に応札した2社は共に土地買収が条件。40年経過の建物の資産価値はゼロといわれる。ホテル経営を継続し観光事業をめざす2社にとって、買収価値は土地。民間企業の厳しさがそこにある。
     町議会内にある「土地は売却しない」は、この応札のリセットの意味だ。ではどうするのか。具体的プランは出ていないが、町が財政投入を継続し、ホテルを核とした観光事業に取り組み業績アップをめざす方針のようだ。土地売却はしない、そのプランを示してほしい。
     土地売却を問題視する動きには、外野席からも声が掛かり元町長まで関わっている状況は、事をさらに複雑化している。ただ、町民レベルでこの問題を考えるには判断材料が複雑で、多くの課題を含んでおり、択一という単純選択ができにくい内容だ。
     町が示した2択は、今月中に交渉優先順を決め具体的な協議に入る。現賃貸契約は9月末で満了。7月中に売却先を決定し議会同意を得る方針だ。 
     この問題、津南町の根幹に関わる重要な選択になる。だが限られた時間しかない。判断を下す時は刻々と迫っている。町民レベルで判断できるのか、町民代表の町議会は真っ当な判断ができるのか。事は、重要な曲面を向かえている。決断をするのは、津南町の人たちである。

    2025年5月17日号

  • ニューGP津南 売却へ、2社応札

    民間コンサル仲介、7月売買契約へ、債務処理が課題

    9月末契約切れ

     ニュー・グリーンピア津南(NGP)の土地と建物の売却方針を決めた津南町。今年9月30日、同津南を運営する津南高原開発(樋口明社長)との10年間の賃貸借契約が満了する。…

    2025年5月10日号

  • 東日本大震災、転機が待っていた

    田村 一樹さん(1980年生まれ)

     東日本大震災。あれから14年。あの窮地が人生の転機となる出会いをもたらした。…

    2025年5月10日号

  • 賛成・反対は県民なら選択できる

    県議会否決に抗う

    藤ノ木信子 (清津川に清流を取り戻す会)

     東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う…

    2025年5月10日号

  • 低体温の現代人、代謝高める生活を

    体温と免疫力、1度上がると5~6倍に

    Vol 120

     最近小4の娘と「体温対決」をしています。我が家では、赤い顔をしている、くしゃみばかりしている…

    2025年5月10日号