Category

妻有新聞掲載記事一覧

  • お詫び

    今週6月28日号8面、中越大会結果ですが、「陸上競技」は誤って昨年2024年の大会結果を掲載していました。関係者の皆様にお詫び致します。
    次号7月5日号に、今期2025年の中越大会の陸上競技結果を改めて掲載致します。

    2025年6月28日号

  • 原風景守る「通い農」、広がる輪

    棚田保全で協力隊・星彼方さん提唱

    早稲田大じょんのびクラブ、蒲生の棚田耕作スタート

     都市と里山を繋ぎ、日本の原風景を想起させる棚田を守るための『通い農』の新たな取り組みが始まっている。

    2025年6月28日号

  • 転機は、夫の一言

    加藤 裕子さん(1977年生まれ)

     クロモジで染めた綿布は赤みがかった茶色に、栗の皮は赤褐色に染まる。「思ったような色が出ないんですよ。でもそれが楽しいんですね」。

    2025年6月28日号

  • 「アン・シャーリー」の言葉に魅かれ

    どんな形であっても家族は家族

    Vol 123

     小学生の頃、赤毛のアンが大好きという友人がいました…

    2025年6月28日号

  • ひとつの家族から世界を考えるときではないか!

    「さて、この先は…」

    長谷川 好文 (秋山郷山房もっきりや)

     もう大昔になるが友人に言われたことがある。
     女房にするのは一番好きな女ではなく二番、三番目に好きな女が良い!と…

    2025年6月28日号

  • 蛇淵の滝の奥

    照井 麻美(津南星空写真部)

     津南町と栄村の境目に位置する硫黄川から中津川に流れ込むところに蛇淵の滝…

    2025年6月28日号

  • 「よし、出よう」、日本縦断バイクラリー

    髙橋一巳さん「SSTR」挑戦

     それまでずっと乗っていたオートバイ。41歳の時、仕事の関係で乗らなくなった。だが、車両税だけは納め続けた。あれから20年

    2025年6月28日号

  • どうするグリーンピア

     津南町が岐路に立つ。観光の拠点、ニュー・グリーンピア津南の行方だ。9月30日で賃貸借契約が満了し、10月からの新たな経営者が決まっていない。残る3ヵ月、カウントダウンを刻む音が、日ごとその切迫感を増している。今月中に「優先交渉権を付与」すると方針を示す桑原悠町長。その相手は2社あり、どちらにするか選考協議の日々なのだろう。
     「津南町からグリーンピアがなくなったら、本当に何もなくなる」、住民の一致する思いだろう。だが、建設・開業から40年を経る観光拠点は、その広大な自然は魅力だが、ホテル棟など観光施設は「40年を経た中古物件」。この施設を引き続き津南観光のために使いたい、そう手を上げている2社は、相当なる覚悟なのだろう。
     その一つ、現在の経営法人・津南高原開発は株主総会を24日開いた。第21期の決算は質疑もなく承認された。その他で説明に立った樋口明社長は、9月末以降を視野に出席株主に経過説明した。賃貸借契約の『施設修繕は経営法人が行う』内容に疑義を述べ、「社会通念上、それでは経営できない」とこの10年間、何度も施設所有の津南町に求めた経過を話す。「契約更新が出来なかった場合…」、さらに踏み込んだ言葉を株主に話し、相当なる覚悟で臨んでいる姿勢を見せている。
     10月以降の経営体選択は「二者択一」なのか、である。どちらかに優先交渉を絞り込み、売却土地など具体的な交渉に入るが、この主導権は明らかに応札した民間にある。AがダメならBで、そんな単純な選択になるのだろうか。今回の「交渉」はすべて秘匿義務を課すなかで進み、外野論議は推測の域を出ないのが現実だ。
     今回の決定は、津南町にとって相当なる岐路になるだろう。その岐路の先をどう読み込み、政策決定するか、決断の日は迫っている。

    2025年6月28日号

  • ついに「町内1小学校」に

    芦ケ崎・上郷、2年後「津南小」に統合

    津南町

    2年後に「町内1小学校」になることが決まった。津南町議会6月定例会最終日13日、芦ケ崎小と上郷小を「令和9年(2027)4月1日に津南小に統合」とする学校設置条例改正案を全会一致で可決。質疑や討論はなかった。

    2025年6月21日号

  • 『ゆきそら』、香りで癒しを

    庭野 有理さん(1969年生まれ)

     4年ほど前の春先、愛犬と散歩中、足元に雪の重みで折れた杉の枝葉があった。「これ…?」、と心が動いた。「精油にしたら、どんな香りがするんだろう」。

    2025年6月21日号

  • お詫び

    今週6月28日号8面、中越大会結果ですが、「陸上競技」は誤って昨年2024年の大会結果を掲載していました。関係者の皆様にお詫び致します。
    次号7月5日号に、今期2025年の中越大会の陸上競技結果を改めて掲載致します。

    2025年6月28日号

  • 原風景守る「通い農」、広がる輪

    棚田保全で協力隊・星彼方さん提唱

    早稲田大じょんのびクラブ、蒲生の棚田耕作スタート

     都市と里山を繋ぎ、日本の原風景を想起させる棚田を守るための『通い農』の新たな取り組みが始まっている。

    2025年6月28日号

  • 転機は、夫の一言

    加藤 裕子さん(1977年生まれ)

     クロモジで染めた綿布は赤みがかった茶色に、栗の皮は赤褐色に染まる。「思ったような色が出ないんですよ。でもそれが楽しいんですね」。

    2025年6月28日号

  • 「アン・シャーリー」の言葉に魅かれ

    どんな形であっても家族は家族

    Vol 123

     小学生の頃、赤毛のアンが大好きという友人がいました…

    2025年6月28日号

  • ひとつの家族から世界を考えるときではないか!

    「さて、この先は…」

    長谷川 好文 (秋山郷山房もっきりや)

     もう大昔になるが友人に言われたことがある。
     女房にするのは一番好きな女ではなく二番、三番目に好きな女が良い!と…

    2025年6月28日号

  • 蛇淵の滝の奥

    照井 麻美(津南星空写真部)

     津南町と栄村の境目に位置する硫黄川から中津川に流れ込むところに蛇淵の滝…

    2025年6月28日号

  • 「よし、出よう」、日本縦断バイクラリー

    髙橋一巳さん「SSTR」挑戦

     それまでずっと乗っていたオートバイ。41歳の時、仕事の関係で乗らなくなった。だが、車両税だけは納め続けた。あれから20年

    2025年6月28日号

  • どうするグリーンピア

     津南町が岐路に立つ。観光の拠点、ニュー・グリーンピア津南の行方だ。9月30日で賃貸借契約が満了し、10月からの新たな経営者が決まっていない。残る3ヵ月、カウントダウンを刻む音が、日ごとその切迫感を増している。今月中に「優先交渉権を付与」すると方針を示す桑原悠町長。その相手は2社あり、どちらにするか選考協議の日々なのだろう。
     「津南町からグリーンピアがなくなったら、本当に何もなくなる」、住民の一致する思いだろう。だが、建設・開業から40年を経る観光拠点は、その広大な自然は魅力だが、ホテル棟など観光施設は「40年を経た中古物件」。この施設を引き続き津南観光のために使いたい、そう手を上げている2社は、相当なる覚悟なのだろう。
     その一つ、現在の経営法人・津南高原開発は株主総会を24日開いた。第21期の決算は質疑もなく承認された。その他で説明に立った樋口明社長は、9月末以降を視野に出席株主に経過説明した。賃貸借契約の『施設修繕は経営法人が行う』内容に疑義を述べ、「社会通念上、それでは経営できない」とこの10年間、何度も施設所有の津南町に求めた経過を話す。「契約更新が出来なかった場合…」、さらに踏み込んだ言葉を株主に話し、相当なる覚悟で臨んでいる姿勢を見せている。
     10月以降の経営体選択は「二者択一」なのか、である。どちらかに優先交渉を絞り込み、売却土地など具体的な交渉に入るが、この主導権は明らかに応札した民間にある。AがダメならBで、そんな単純な選択になるのだろうか。今回の「交渉」はすべて秘匿義務を課すなかで進み、外野論議は推測の域を出ないのが現実だ。
     今回の決定は、津南町にとって相当なる岐路になるだろう。その岐路の先をどう読み込み、政策決定するか、決断の日は迫っている。

    2025年6月28日号

  • ついに「町内1小学校」に

    芦ケ崎・上郷、2年後「津南小」に統合

    津南町

    2年後に「町内1小学校」になることが決まった。津南町議会6月定例会最終日13日、芦ケ崎小と上郷小を「令和9年(2027)4月1日に津南小に統合」とする学校設置条例改正案を全会一致で可決。質疑や討論はなかった。

    2025年6月21日号

  • 『ゆきそら』、香りで癒しを

    庭野 有理さん(1969年生まれ)

     4年ほど前の春先、愛犬と散歩中、足元に雪の重みで折れた杉の枝葉があった。「これ…?」、と心が動いた。「精油にしたら、どんな香りがするんだろう」。

    2025年6月21日号