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妻有新聞掲載記事一覧

  • 「多選」、市民どう判断

    関口市長5期目挑戦、「歩みを止めてはならない」

    十日町市長選

     「進退についてこれまで熟慮する時間を頂戴した。私のゆるぎない信念である『選ばれて住み継がれるまち十日町』を実現するためには、取り組んでいく課題がまだ山積みするなか、今ここで歩みを止めてはならないと強く感じた」。5選に向けようやく関口芳史市長(66)が出馬表明した。

    2025年3月29日号

  • 春呼ぶ「サンヨ」

    陣場下多聞天押合大祭

     ○…津南町陣場下の毘沙門堂境内に「撒くぞ」「撒与(さんよ)」の元気な掛け声が響いた。

    2025年3月29日号

  • 「好きなものに囲まれて」

    長谷川 翔さん(1982年生まれ)

     「とにかく、勉強が嫌いだったんですよ」。16歳を前にひと足早く社会に出た。長岡の飲食店『金子屋』に就職。「その頃、中卒でも募集していたのは鳶か金子屋でしたね。

    2025年3月29日号

  • 20万円以下の罰金… ちょっと待ってよ

    気になる国の三つの動き

    藤ノ木信子 (清津川に清流を取り戻す会)

     今国会を見て「いよいよか?」と思った動きが三つある。

    2025年3月29日号

  • ヤマアカガエルの包接

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

    まだ雪が残るこれからの季節、水田や溜池の水面が出ている場所ではヤマアカガエルの産卵が始まる。カエルの仲間ではもっとも早い産卵を迎えるが、このメスはオスを乗せたまま雪の上にいた。

    2025年3月29日号

  • 争点は明快、「私でいいのか」

     ようやくなのか、やっとなのか、いまさらなのか…。十日町市の関口芳史市長が5選表明した。1ヵ月後の今度の市長選の争点は極めて明快だ。それを自ら言葉にしているのが関口市長だ。『私でいいのか』。今度の市長選はこの一点だ。これしかない、と明言できる。
     進退表明をしない時期。逡巡という言葉が当てはまるかどうか、幾度も問われても「熟慮」の二文字を繰り返した。その枕詞ともなったのが「私でいいのか」。自問したというが、これは明らかに市民へのメッセージだろう。そのメッセージが、5選出馬を決めたことで、この言葉がそのまま「市長選の争点」になった。これほど分かりやすく明快な争点の市長選はない。
     5期といえば任期満了で20年。オギャーと生まれた子が二十歳になる歳月を務める期間だ。2005年の市町村合併から今年で20年。その前年が中越地震、10年ひと昔ならばふた昔の20年。歳月人を待たず…だが、十日町の変わりようが、その歳月を物語る。
     進退表明の遅れに対し、様々な見方が噴出している。「誰か手を上げる人を待っていた」。もっともらしい見方だが、それでも名乗りを上げる人が出なかった現実は、そのまま十日町市の現実、実態ではないのか。個々に聞くと「意欲ある人たち」は居る。だが、一歩踏み出さない、いや踏み出せない十日町市の今がある、そういう見方も出来る。その最大要因は4期という絶大な実績を持つ現職の進退不明だったのだろう。果たして、そんな市政の十日町市のこの先は、どうなるのか、である。
     4月から始まる新年度。十日町市は骨格予算のためスタートダッシュができない。6月定例会で詳細予算を示す方針を先の市議会で述べていた関口市長。3ヵ月余のブランクを市民はどう受け止めるのか。
     「私でいいのか」。20日告示、27日投票の十日町市長選の争点はこれだ。

    2025年3月29日号

  • 関口市長、5選出馬へ

    21日表明 後援会「まさに短期決戦だ」

    文字通り短期決戦だが、5選に向け一気呵成に取り組むことになる」と関係者は話し、関口市長の「5選表明」を受け、動き出す方針だ。

    2025年3月22日号

  • 国公立大合格55.8%

    県立津南中等教育学校

    第14期生43人卒業、夢の実現へ

     「人生は選択の連続。津南中等は選択肢、可能性を広げてくれた。

    2025年3月22日号

  • 「なんとなく…でも、確実に」

    尾畑さおりさん(1971年生まれ)

     「なんとなく…、自分の家でもありましたし…、そんな中で、いまがありますね」。

    2025年3月22日号

  • ご存知ですか、「偽閉経療法」

    ホルモンバランスを調整

    Vol 117

     「この薬を飲み始めてから太った気がするのですが…」。
     診察室で患者さんからよく聞かれる言葉です。

    2025年3月22日号

  • 「多選」、市民どう判断

    関口市長5期目挑戦、「歩みを止めてはならない」

    十日町市長選

     「進退についてこれまで熟慮する時間を頂戴した。私のゆるぎない信念である『選ばれて住み継がれるまち十日町』を実現するためには、取り組んでいく課題がまだ山積みするなか、今ここで歩みを止めてはならないと強く感じた」。5選に向けようやく関口芳史市長(66)が出馬表明した。

    2025年3月29日号

  • 春呼ぶ「サンヨ」

    陣場下多聞天押合大祭

     ○…津南町陣場下の毘沙門堂境内に「撒くぞ」「撒与(さんよ)」の元気な掛け声が響いた。

    2025年3月29日号

  • 「好きなものに囲まれて」

    長谷川 翔さん(1982年生まれ)

     「とにかく、勉強が嫌いだったんですよ」。16歳を前にひと足早く社会に出た。長岡の飲食店『金子屋』に就職。「その頃、中卒でも募集していたのは鳶か金子屋でしたね。

    2025年3月29日号

  • 20万円以下の罰金… ちょっと待ってよ

    気になる国の三つの動き

    藤ノ木信子 (清津川に清流を取り戻す会)

     今国会を見て「いよいよか?」と思った動きが三つある。

    2025年3月29日号

  • ヤマアカガエルの包接

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

    まだ雪が残るこれからの季節、水田や溜池の水面が出ている場所ではヤマアカガエルの産卵が始まる。カエルの仲間ではもっとも早い産卵を迎えるが、このメスはオスを乗せたまま雪の上にいた。

    2025年3月29日号

  • 争点は明快、「私でいいのか」

     ようやくなのか、やっとなのか、いまさらなのか…。十日町市の関口芳史市長が5選表明した。1ヵ月後の今度の市長選の争点は極めて明快だ。それを自ら言葉にしているのが関口市長だ。『私でいいのか』。今度の市長選はこの一点だ。これしかない、と明言できる。
     進退表明をしない時期。逡巡という言葉が当てはまるかどうか、幾度も問われても「熟慮」の二文字を繰り返した。その枕詞ともなったのが「私でいいのか」。自問したというが、これは明らかに市民へのメッセージだろう。そのメッセージが、5選出馬を決めたことで、この言葉がそのまま「市長選の争点」になった。これほど分かりやすく明快な争点の市長選はない。
     5期といえば任期満了で20年。オギャーと生まれた子が二十歳になる歳月を務める期間だ。2005年の市町村合併から今年で20年。その前年が中越地震、10年ひと昔ならばふた昔の20年。歳月人を待たず…だが、十日町の変わりようが、その歳月を物語る。
     進退表明の遅れに対し、様々な見方が噴出している。「誰か手を上げる人を待っていた」。もっともらしい見方だが、それでも名乗りを上げる人が出なかった現実は、そのまま十日町市の現実、実態ではないのか。個々に聞くと「意欲ある人たち」は居る。だが、一歩踏み出さない、いや踏み出せない十日町市の今がある、そういう見方も出来る。その最大要因は4期という絶大な実績を持つ現職の進退不明だったのだろう。果たして、そんな市政の十日町市のこの先は、どうなるのか、である。
     4月から始まる新年度。十日町市は骨格予算のためスタートダッシュができない。6月定例会で詳細予算を示す方針を先の市議会で述べていた関口市長。3ヵ月余のブランクを市民はどう受け止めるのか。
     「私でいいのか」。20日告示、27日投票の十日町市長選の争点はこれだ。

    2025年3月29日号

  • 関口市長、5選出馬へ

    21日表明 後援会「まさに短期決戦だ」

    文字通り短期決戦だが、5選に向け一気呵成に取り組むことになる」と関係者は話し、関口市長の「5選表明」を受け、動き出す方針だ。

    2025年3月22日号

  • 国公立大合格55.8%

    県立津南中等教育学校

    第14期生43人卒業、夢の実現へ

     「人生は選択の連続。津南中等は選択肢、可能性を広げてくれた。

    2025年3月22日号

  • 「なんとなく…でも、確実に」

    尾畑さおりさん(1971年生まれ)

     「なんとなく…、自分の家でもありましたし…、そんな中で、いまがありますね」。

    2025年3月22日号

  • ご存知ですか、「偽閉経療法」

    ホルモンバランスを調整

    Vol 117

     「この薬を飲み始めてから太った気がするのですが…」。
     診察室で患者さんからよく聞かれる言葉です。

    2025年3月22日号