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妻有新聞掲載記事一覧

  • 「病院守って」、地元署名2509筆

    松代・松之山人口の約65%、全県1万筆超

    県立松代病院 来春診療所化方針

     来年4月から診療所化方針を県が示している、県立松代病院の存続を求める住民運動グループ「松代病院を守る会」(村山繁一代表)は先月28日、松代病院維持を求める2509筆署名を集め…

    2025年9月13日号

  • 水源地や転売懸念強く

    「進めるべき」の声も

    ニューGP売却

     ニュー・グリーンピア津南(NGP)売却に関する住民説明会が終わった。参加者は16会場で574人…

    2025年9月13日号

  • 私のお気に入りに

    庭野 満さん(1987年生まれ)

    人気スポット、清津峡渓谷トンネルをイメージしたオリジナルケーキ『トュネ』シリーズ…

    2025年9月13日号

  • 「死ぬときは何一つ持って行けない」

    「人はなぜ生きるのか」、なんて

    藤ノ木信子 (清津川に清流を取り戻す会)

     このオピニオン欄を書くのもこれで終わりになると思うので、最後はちょっと哲学? 的な話…

    2025年9月13日号

  • 樹液に来たヘビトンボの成虫

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

     ヘビトンボ、こんな名前の昆虫を聞いた事がない人が大半だと思うけれど…

    2025年9月13日号

  • 関心度増すグリーンピア津南問題

     「津南町の人たちは、どう考えているんだろう」。先日聞いたお隣り十日町市の住人の声だ。ニュー・グリーンピア津南の売却問題、関心があるようだ。栄村からも聞こえる。当事者の津南町の人たちはどう考えているのか。新聞が報じる内容が情報の全てではない。16会場で開いた住民説明会、574人が出席。関心の高さを示したが「住民視点」にどう映ったのか。さらに津南町議会の議員個々の動きを住民はどう見ているのか。説明会で出た住民の声を町はどう受け止め、今月末が協定締結リミットのこの問題に、どう臨むのか、関心度は増している。
     本質は、津南町の観光拠点をどうするか、だろう。だが、その背景は「土地を含む町有施設を町行政から切り離すか、どうか」ではないか。解体費用だけで数十億円かかる40年中古物件は、今後確実に町行政の「お荷物」になっていく。その経営に関わり続ける限り、いや関わらざるを得ない状態が続く限り、町行財政への圧迫は避けられない、そういう不動産であることは否定の余地はない。極論だが、「ここで売り払うか、解体して新たな取り組みを皆で考えるか」ではないか。津南町は前者を選び、応札した2社のうちの1社と売却交渉を進めている。
     だが、同意を得なければならない町議会・議員から、議案審議前に疑義が出ている。その議案は売却するためには「行政財産」を「一般財産」に変更する必要があり、その議案を議会が採決することになる。その議案提出は12月定例会と見られる。現状は意見書を提出した6人が反対すれば、議案は否決される。
     津南町の人たちは、議会に全権委任しているのか、問いたい。市町村合併前後、様々な住民グループが意見を熱く交わし、自律の町を決めた津南町、あの熱気はどこへ行ったのか。住民が決めた、これ以上の決定はない。

    2025年9月13日号

  • 「このプロジェクト進めて」の声も

    桑原町長住民説明会、8会場で287人、今週末も

    ニューGP民間売却

     住民の関心は高かった。優先交渉権を不動産業やホテル業を行うイントランス(東京・渋谷区)に付与、現在ニュー・グリーンピア津南(NGP)売却に向け町が協議を続けるなか、桑原悠町長(39)による住民説明会が先月30日からスタート…

    2025年9月6日号

  • 『進化』を続けるブルーベリー

    山本 重直さん(1987年生まれ)

     「人生何があるか分からないですね。まさかのタイミングでした」…

    2025年9月6日号

  • 「ヨナキリウム」、子育ての拠り所

    求める事を受けとめ行政は「動くこと」

    Vol 128

     今日は私の愚痴が入っておりますので、そういう話は精神的にきつい、という方はご遠慮ください(笑)…

    2025年9月6日号

  • 原発再稼働 県民意識調査始まる

    知事の判断は10月末以降に

    齋木 文夫 (年金生活者)

     自民党さん、一体何やってんですか? …

    2025年9月6日号

  • 「病院守って」、地元署名2509筆

    松代・松之山人口の約65%、全県1万筆超

    県立松代病院 来春診療所化方針

     来年4月から診療所化方針を県が示している、県立松代病院の存続を求める住民運動グループ「松代病院を守る会」(村山繁一代表)は先月28日、松代病院維持を求める2509筆署名を集め…

    2025年9月13日号

  • 水源地や転売懸念強く

    「進めるべき」の声も

    ニューGP売却

     ニュー・グリーンピア津南(NGP)売却に関する住民説明会が終わった。参加者は16会場で574人…

    2025年9月13日号

  • 私のお気に入りに

    庭野 満さん(1987年生まれ)

    人気スポット、清津峡渓谷トンネルをイメージしたオリジナルケーキ『トュネ』シリーズ…

    2025年9月13日号

  • 「死ぬときは何一つ持って行けない」

    「人はなぜ生きるのか」、なんて

    藤ノ木信子 (清津川に清流を取り戻す会)

     このオピニオン欄を書くのもこれで終わりになると思うので、最後はちょっと哲学? 的な話…

    2025年9月13日号

  • 樹液に来たヘビトンボの成虫

    南雲 敏夫(県自然観察指導員)

     ヘビトンボ、こんな名前の昆虫を聞いた事がない人が大半だと思うけれど…

    2025年9月13日号

  • 関心度増すグリーンピア津南問題

     「津南町の人たちは、どう考えているんだろう」。先日聞いたお隣り十日町市の住人の声だ。ニュー・グリーンピア津南の売却問題、関心があるようだ。栄村からも聞こえる。当事者の津南町の人たちはどう考えているのか。新聞が報じる内容が情報の全てではない。16会場で開いた住民説明会、574人が出席。関心の高さを示したが「住民視点」にどう映ったのか。さらに津南町議会の議員個々の動きを住民はどう見ているのか。説明会で出た住民の声を町はどう受け止め、今月末が協定締結リミットのこの問題に、どう臨むのか、関心度は増している。
     本質は、津南町の観光拠点をどうするか、だろう。だが、その背景は「土地を含む町有施設を町行政から切り離すか、どうか」ではないか。解体費用だけで数十億円かかる40年中古物件は、今後確実に町行政の「お荷物」になっていく。その経営に関わり続ける限り、いや関わらざるを得ない状態が続く限り、町行財政への圧迫は避けられない、そういう不動産であることは否定の余地はない。極論だが、「ここで売り払うか、解体して新たな取り組みを皆で考えるか」ではないか。津南町は前者を選び、応札した2社のうちの1社と売却交渉を進めている。
     だが、同意を得なければならない町議会・議員から、議案審議前に疑義が出ている。その議案は売却するためには「行政財産」を「一般財産」に変更する必要があり、その議案を議会が採決することになる。その議案提出は12月定例会と見られる。現状は意見書を提出した6人が反対すれば、議案は否決される。
     津南町の人たちは、議会に全権委任しているのか、問いたい。市町村合併前後、様々な住民グループが意見を熱く交わし、自律の町を決めた津南町、あの熱気はどこへ行ったのか。住民が決めた、これ以上の決定はない。

    2025年9月13日号

  • 「このプロジェクト進めて」の声も

    桑原町長住民説明会、8会場で287人、今週末も

    ニューGP民間売却

     住民の関心は高かった。優先交渉権を不動産業やホテル業を行うイントランス(東京・渋谷区)に付与、現在ニュー・グリーンピア津南(NGP)売却に向け町が協議を続けるなか、桑原悠町長(39)による住民説明会が先月30日からスタート…

    2025年9月6日号

  • 『進化』を続けるブルーベリー

    山本 重直さん(1987年生まれ)

     「人生何があるか分からないですね。まさかのタイミングでした」…

    2025年9月6日号

  • 「ヨナキリウム」、子育ての拠り所

    求める事を受けとめ行政は「動くこと」

    Vol 128

     今日は私の愚痴が入っておりますので、そういう話は精神的にきつい、という方はご遠慮ください(笑)…

    2025年9月6日号

  • 原発再稼働 県民意識調査始まる

    知事の判断は10月末以降に

    齋木 文夫 (年金生活者)

     自民党さん、一体何やってんですか? …

    2025年9月6日号