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妻有新聞掲載記事一覧

  • やってみないと始まらない

    池田 翔さん(1984年生まれ)

     「先ずはやってみなきゃ、分からないじゃないですか」…

    2025年8月9日号

  • パパの育休取得、家族の役割

    ママの産後うつ対策、「ママをほめること」

    Vol 126

     今日はようやくパパの育休の話です…

    2025年8月9日号

  • 山の中の一軒家に住み始めた当時…

    ちょっと昔の記憶

    長谷川 好文 (秋山郷山房もっきりや)

     ここへ来て落ち着いた時だと思う…

    2025年8月9日号

  • アカボシゴマダラ

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     この夏、津南町には居て欲しくない蝶に出会った。特定外来生物の「アカボシゴマダラ」だ…

    2025年8月9日号

  • 民意はどこへ行った

     春の十日町市長選、市議選、先の参院選、示された「民意」はどこへ行ったのか。政局によっては年内に衆院選があるかもだ。来年の津南町長選は6月。選挙は「民主主義のコスト」だが、心身とも多大なコストをかけて民意が表出されるが、その「民意」は選挙結果と共に…では困る。選ばれた人たち、選良は選挙結果で示された民意を具現化するのが第一の責務だが、同時にその時々の検証が必要だろう。
     十日町市長選。市政史上初の5期の関口芳史市長。新潟県市長会の会長に就き、今後北信越市長会のトップも回ってくるだろう。そうなると全国市長会の役職も就いてくる。5期目は「外交」が多いのか。JR東との10年契約は「事もなく」継続され、引き出した「JR東・データセンター」計画への電力供給が視野に入る。その安定電力の供給に上がる「蓄電所」構想。すでに大手企業が乗り出す蓄電所計画だ。経産省バックアップで事業化が全国で進み、その情報をいち早く察知した関口市長らしい、狼煙(のろし)上げだ。 
     その先に見ているのは『持続可能な自治体・十日町市づくり』なのか。人口減少と少子化で今後の自治体運営は容易ではない。財源確保をどうするか、自治体トップの多くが頭を悩ます。十日町市はJR東という「最強のパートナー」を得ている。共生策を盛り込んだ『覚書』は、弱小自治体の十日町市がJR東という国内トップ企業と「運命共同体」で歩む約束手形でもある。
     一方の津南町。桑原悠町長は来年7月8日、2期の任期満了。6月の町長選に臨むが、直面するニュー・グリーンピア津南問題は、相当なる大きな課題になっている。選択の方向性とその具体化に難題が表出し始め、対応の如何によっては、さらに混乱が増す情勢だ。津南町の初心は『農を以って立町の基と為す』、その原点回帰も、選択肢の一つになってきている。

    2025年8月9日号

  • 渇水、「雨降って…」、水稲大打撃

    3年連続干ばつ、収量・品質へ影響必至

    天水田干上がる、大谷内ダム(津南町)貯水ゼロ、給水できず

     稲が穂を出し始める出穂期で水が必要となる8月初旬~お盆期間中だが、水不足が深刻になっている…

    2025年8月2日号

  • 親子で歩む、同じ道

    相澤 貴史さん(1973年生まれ)

     「まだ社会人1年生だからね」。重機の音が響く工事現場。そこで作業に取り組む長男の姿を静かに見つめる…

    2025年8月2日号

  • 先ずは現行日本国憲法の熟読を

    危機感は私だけ…

     今回の参議院選挙結果を見て、あぁ選挙が変わったな…

    2025年8月2日号

  • 小松原湿原

    小林 幸一(津南案内人)

     津南町自然に親しむ会の皆さんと久しぶりに小松原湿原に行って来ました…

    2025年8月2日号

  • 「8月ジャーナリズム」

     「8月ジャーナリズム」。戦後80年の今年、この言葉をさらに目にし、耳にするだろう。「8月15日」を意識する世代は、歳月と共に薄れてきているが、決して忘れてはならない歴史の刻印である。それをどうメディアは記録し、伝えていくのか、その時々のマスコミ人に課せられた責務でもある。
     なぜ、8月になると「戦争」記事が多く出るのか…、戦争はいまも世界のどこかで人殺し行為が行われ、何の罪もない多くの子たちの命が奪われている。その通りだ。紙面、TV、ネットなど発達したメディア社会では、瞬時にその惨状が世界に発信され、まさにライブ感覚の「戦争」がそこにある。
     だが、それは「傍観者である自分」がここに居る、ことである。その悲惨な映像を見て「自分はなにが出来るのか」であろう。戦後80年、毎年めぐる「あの日、あの時」を考え、受け止めることは、二度と…につながる継続すべき反省の刻印なのだろう。
     忘れられない言葉がある。1985年から始めた本紙・戦争体験記「語り継がねば」の取材で出会った当時70代の女性。自慢の兄を戦地で亡くした。戦闘機の空中戦の最中、撃ち落され海に没した。自分が目撃したわけではないが、兄の最期をそう聞かされ、それを信じてきた。「夏の空を飛行機が飛んで行くと、空に向かって『畜生、畜生』と叫んでいた母の姿がいまも忘れられない」。心魂の言葉、それは80年を経ても変わらないだろう。
     戦争反対、声高に叫ぶ声はどこまで届いているのだろう。「だが、言い続けなければ、必ずや『いつか来た道』になってしまう」。戦後生まれが人口の9割を占める今、あの刻印をどう語り継いでいけるのか、考える夏がまた来た。
     「8月ジャーナリズム」は時として揶揄される言葉だが、それでも「8月」は、意識すべき「歴史の刻印」であり、いまも続く戦争への「反戦」だ。

    2025年8月2日号

  • やってみないと始まらない

    池田 翔さん(1984年生まれ)

     「先ずはやってみなきゃ、分からないじゃないですか」…

    2025年8月9日号

  • パパの育休取得、家族の役割

    ママの産後うつ対策、「ママをほめること」

    Vol 126

     今日はようやくパパの育休の話です…

    2025年8月9日号

  • 山の中の一軒家に住み始めた当時…

    ちょっと昔の記憶

    長谷川 好文 (秋山郷山房もっきりや)

     ここへ来て落ち着いた時だと思う…

    2025年8月9日号

  • アカボシゴマダラ

    中沢 英正(県自然観察保護員)

     この夏、津南町には居て欲しくない蝶に出会った。特定外来生物の「アカボシゴマダラ」だ…

    2025年8月9日号

  • 民意はどこへ行った

     春の十日町市長選、市議選、先の参院選、示された「民意」はどこへ行ったのか。政局によっては年内に衆院選があるかもだ。来年の津南町長選は6月。選挙は「民主主義のコスト」だが、心身とも多大なコストをかけて民意が表出されるが、その「民意」は選挙結果と共に…では困る。選ばれた人たち、選良は選挙結果で示された民意を具現化するのが第一の責務だが、同時にその時々の検証が必要だろう。
     十日町市長選。市政史上初の5期の関口芳史市長。新潟県市長会の会長に就き、今後北信越市長会のトップも回ってくるだろう。そうなると全国市長会の役職も就いてくる。5期目は「外交」が多いのか。JR東との10年契約は「事もなく」継続され、引き出した「JR東・データセンター」計画への電力供給が視野に入る。その安定電力の供給に上がる「蓄電所」構想。すでに大手企業が乗り出す蓄電所計画だ。経産省バックアップで事業化が全国で進み、その情報をいち早く察知した関口市長らしい、狼煙(のろし)上げだ。 
     その先に見ているのは『持続可能な自治体・十日町市づくり』なのか。人口減少と少子化で今後の自治体運営は容易ではない。財源確保をどうするか、自治体トップの多くが頭を悩ます。十日町市はJR東という「最強のパートナー」を得ている。共生策を盛り込んだ『覚書』は、弱小自治体の十日町市がJR東という国内トップ企業と「運命共同体」で歩む約束手形でもある。
     一方の津南町。桑原悠町長は来年7月8日、2期の任期満了。6月の町長選に臨むが、直面するニュー・グリーンピア津南問題は、相当なる大きな課題になっている。選択の方向性とその具体化に難題が表出し始め、対応の如何によっては、さらに混乱が増す情勢だ。津南町の初心は『農を以って立町の基と為す』、その原点回帰も、選択肢の一つになってきている。

    2025年8月9日号

  • 渇水、「雨降って…」、水稲大打撃

    3年連続干ばつ、収量・品質へ影響必至

    天水田干上がる、大谷内ダム(津南町)貯水ゼロ、給水できず

     稲が穂を出し始める出穂期で水が必要となる8月初旬~お盆期間中だが、水不足が深刻になっている…

    2025年8月2日号

  • 親子で歩む、同じ道

    相澤 貴史さん(1973年生まれ)

     「まだ社会人1年生だからね」。重機の音が響く工事現場。そこで作業に取り組む長男の姿を静かに見つめる…

    2025年8月2日号

  • 先ずは現行日本国憲法の熟読を

    危機感は私だけ…

     今回の参議院選挙結果を見て、あぁ選挙が変わったな…

    2025年8月2日号

  • 小松原湿原

    小林 幸一(津南案内人)

     津南町自然に親しむ会の皆さんと久しぶりに小松原湿原に行って来ました…

    2025年8月2日号

  • 「8月ジャーナリズム」

     「8月ジャーナリズム」。戦後80年の今年、この言葉をさらに目にし、耳にするだろう。「8月15日」を意識する世代は、歳月と共に薄れてきているが、決して忘れてはならない歴史の刻印である。それをどうメディアは記録し、伝えていくのか、その時々のマスコミ人に課せられた責務でもある。
     なぜ、8月になると「戦争」記事が多く出るのか…、戦争はいまも世界のどこかで人殺し行為が行われ、何の罪もない多くの子たちの命が奪われている。その通りだ。紙面、TV、ネットなど発達したメディア社会では、瞬時にその惨状が世界に発信され、まさにライブ感覚の「戦争」がそこにある。
     だが、それは「傍観者である自分」がここに居る、ことである。その悲惨な映像を見て「自分はなにが出来るのか」であろう。戦後80年、毎年めぐる「あの日、あの時」を考え、受け止めることは、二度と…につながる継続すべき反省の刻印なのだろう。
     忘れられない言葉がある。1985年から始めた本紙・戦争体験記「語り継がねば」の取材で出会った当時70代の女性。自慢の兄を戦地で亡くした。戦闘機の空中戦の最中、撃ち落され海に没した。自分が目撃したわけではないが、兄の最期をそう聞かされ、それを信じてきた。「夏の空を飛行機が飛んで行くと、空に向かって『畜生、畜生』と叫んでいた母の姿がいまも忘れられない」。心魂の言葉、それは80年を経ても変わらないだろう。
     戦争反対、声高に叫ぶ声はどこまで届いているのだろう。「だが、言い続けなければ、必ずや『いつか来た道』になってしまう」。戦後生まれが人口の9割を占める今、あの刻印をどう語り継いでいけるのか、考える夏がまた来た。
     「8月ジャーナリズム」は時として揶揄される言葉だが、それでも「8月」は、意識すべき「歴史の刻印」であり、いまも続く戦争への「反戦」だ。

    2025年8月2日号