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明日へ一覧

  • 「笑売」で癒す『音鳴り』開店

    〇…ギタリスト・マジシャンの篠塚崇志さん

     『笑売』を理念に掲げ「酒・歌・皆んなの遊び処 音鳴り」を十日町市土市第2にオープンし、半年が過ぎた。経営するのは、ギタリストでマジシャンの「チャーリー篠塚」こと篠塚崇志さん(43)。

    2023年10月14日号

  • 惚れた「絶景」、星峠の守り人

    〇…「ひみつ基地設計」の粂井さん

     NHK大河ドラマ『天地人』(2009)など多くの映像作品で使われる、約2百枚の棚田絶景が展開する十日町市「星峠の棚田」。全国からカメラマンが来訪する人気スポット。だが大型重機が入らない地形、耕作者の高齢化などで、景観維持は大きな課題になっている。

    2023年10月7日号

  • プロサッカー選手めざしアカデミー福島に

    〇…アルティスタ・井ノ川晴夏選手

     「プロサッカー選手をめざして頑張ります」。十日町を拠点に活動する小学生サッカーのアルティスタU‐12に所属する井ノ川晴夏(せな、水沢小6年)は、日本サッカー協会(JFA)が主催するナショナルトレーニングセンター・セレクションに合格。来年4月からサッカーのエリート教育・JFAアカデミー福島に入校する。魚沼管内では初の快挙だ。井ノ川選手は「全力で挑戦します」と意欲を見せている。

    2023年9月30日号

  • 聴覚障がい、要約筆記で支援

    聴こえサポートうさぎ・佐藤幸子さん

     「少しでも力になれば。それだけです」。音声を文字にして、聴覚障がいがある人にもリアルタイムでその場の情報を伝える筆記通訳が『要約筆記』。分かりやすくいえば、映画の字幕のような役割。今春、名称も新たに『聴こえサポートうさぎ・十日町要約筆記サークル』として取り組んでいる。その代表を努める佐藤幸子さん(63)。「聴こえないこと、聴こえにくいことがどんなに不便なことか、考えてみたことはありますか」、そう呼びかける。

    2023年9月23日号

  • 「原点は三箇なんです」、心の故郷に

    日本大写真学科1年 佐藤心花

     地域の拠点だった小学校校舎が閉校後、都会との交流拠点化を図り13年目を迎えている津南町三箇地区(125世帯)。都市部の小学校児童や大学生の受け入れなど継続するなか、三箇校舎を交流拠点化した「だいすきさんが」をかつて訪れた小学生が成長し、再び同所を訪ねるケースが増えてきている。その一人、日本大学芸術学部写真学科の、佐藤心花さん(このか、19歳、横須賀市在住)。横浜国立大附属鎌倉小学校時代に二度、三箇地区で民泊を体験したことが「いまの自分の原点」と話す。

    2023年9月9日号

  • 「笑売」で癒す『音鳴り』開店

    〇…ギタリスト・マジシャンの篠塚崇志さん

     『笑売』を理念に掲げ「酒・歌・皆んなの遊び処 音鳴り」を十日町市土市第2にオープンし、半年が過ぎた。経営するのは、ギタリストでマジシャンの「チャーリー篠塚」こと篠塚崇志さん(43)。

    2023年10月14日号

  • 惚れた「絶景」、星峠の守り人

    〇…「ひみつ基地設計」の粂井さん

     NHK大河ドラマ『天地人』(2009)など多くの映像作品で使われる、約2百枚の棚田絶景が展開する十日町市「星峠の棚田」。全国からカメラマンが来訪する人気スポット。だが大型重機が入らない地形、耕作者の高齢化などで、景観維持は大きな課題になっている。

    2023年10月7日号

  • プロサッカー選手めざしアカデミー福島に

    〇…アルティスタ・井ノ川晴夏選手

     「プロサッカー選手をめざして頑張ります」。十日町を拠点に活動する小学生サッカーのアルティスタU‐12に所属する井ノ川晴夏(せな、水沢小6年)は、日本サッカー協会(JFA)が主催するナショナルトレーニングセンター・セレクションに合格。来年4月からサッカーのエリート教育・JFAアカデミー福島に入校する。魚沼管内では初の快挙だ。井ノ川選手は「全力で挑戦します」と意欲を見せている。

    2023年9月30日号

  • 聴覚障がい、要約筆記で支援

    聴こえサポートうさぎ・佐藤幸子さん

     「少しでも力になれば。それだけです」。音声を文字にして、聴覚障がいがある人にもリアルタイムでその場の情報を伝える筆記通訳が『要約筆記』。分かりやすくいえば、映画の字幕のような役割。今春、名称も新たに『聴こえサポートうさぎ・十日町要約筆記サークル』として取り組んでいる。その代表を努める佐藤幸子さん(63)。「聴こえないこと、聴こえにくいことがどんなに不便なことか、考えてみたことはありますか」、そう呼びかける。

    2023年9月23日号

  • 「原点は三箇なんです」、心の故郷に

    日本大写真学科1年 佐藤心花

     地域の拠点だった小学校校舎が閉校後、都会との交流拠点化を図り13年目を迎えている津南町三箇地区(125世帯)。都市部の小学校児童や大学生の受け入れなど継続するなか、三箇校舎を交流拠点化した「だいすきさんが」をかつて訪れた小学生が成長し、再び同所を訪ねるケースが増えてきている。その一人、日本大学芸術学部写真学科の、佐藤心花さん(このか、19歳、横須賀市在住)。横浜国立大附属鎌倉小学校時代に二度、三箇地区で民泊を体験したことが「いまの自分の原点」と話す。

    2023年9月9日号